署名オプション

[電子署名] パネルでオプションを設定するには、[Tungsten Power PDF for Mac] > [オプション] > [署名] を選択します。

[電子署名]

詳細な手順については、「署名オプションの設定」を参照してください。

署名オプションには、[Tungsten Power PDF for Mac] > [オプション] > [署名] からアクセスします。オプションには 4 つのグループがあり、いずれかのグループで [詳細] をクリックして詳細設定にアクセスします。

  • [作成および外観]: ドキュメントを署名付きで暗号化するときに使用する方法と形式を定義します。含まれるようにする情報のカテゴリを選択します。外観パネルを使用して署名の作成や削除、または外観の変更を行います。
    • [Adobe Acrobat と互換]: PDF ドキュメントの 電子署名 を検証するように Adobe Acrobat を設定します。選択しない場合、署名を確認できるのは他の Power PDF のコピーのみになります。

    • [既定の署名方法][既定の署名形式]: デフォルトの署名方法と形式を選択します。

    • [署名時]: 署名で可視にする項目、または必要な項目を選択します。署名の理由やタイム スタンプ情報が必要になるようにしたり、連絡先情報や失効状況を含めることができます。

    • [外観]: [署名の外観の設定] ダイアログ ボックスで署名の作成、複製、削除、およびその内容の編集を行います。

  • [検証]: [署名の検証] ダイアログ ボックスで検証設定を編集できます。
    • チェック ボックスをオンにすると、ドキュメントを開いたときに署名が検証される (既定ではオン) か、信頼されていない署名にフラグが付けられます (既定ではオフ)。

    • [検証時]: デフォルトの検証方法を指定し、署名をデフォルトの方法で検証するのか、そのドキュメント用に指定した方法で検証するのかを選択します。後者を選択した場合は、方法が指定されていないときの続行方法 (プロンプトを表示するか、デフォルトを使用) を選択します。

    • [検証時刻]: 検証に使用する時刻として、現在の時刻、署名の作成時刻、または署名に埋め込まれた時刻 (タイム スタンプなど) を選択します。

    • [検証情報]: 署名済み PDF を保存する場合の検証情報の処理方法を指定します。以下のいずれかのオプションを選択します。

      • [追加時に尋ねる]: そのような情報がドキュメントに追加されると、Power PDF では確認のダイアログ ボックスを起動します。

      • 常に: 検証情報は署名済みの PDF ドキュメントで自動的に保存されます。

      • なし: 検証情報は保存されません。

    • [MacOS 統合] セクションで、キーチェーンに保存されているすべてのルート証明書を信頼して、署名と認証済みドキュメントを検証するかどうかを指定します。デジタル署名の扱いをケースバイケースで決定する必要がある場合、これらのオプションは有効にしないでください。
  • [ID]: 利用可能なデジタル ID ファイルのリストを表示および管理します。詳細については、「セキュリティ設定」を参照してください。
  • [ドキュメントのタイム スタンプ]: [サーバー設定] ダイアログ ボックスで、タイム スタンプ サーバーのリストを表示および管理します。左側のパネルで [タイム スタンプ サーバー] を選択して、タイム スタンプ サーバーの設定を構成 (追加、削除、変更) します。既定のサーバーを設定すると、タイム スタンプは署名したすべてのドキュメントに追加されます。

詳細については、「PDF の保護について」および「[署名/証明] パネル」を参照してください。