JavaScript の使用
カスタムの JavaScript 操作を PDF ファイルに追加できます。
受信した PDF ファイルで不適切なアクションが作成されている場合、またはコンプライアンス要件を遵守するようにする場合は、JavaScript を無効にします。
プログラムで JavaScript を有効または無効にするには、
に移動します。JavaScript 機能にアクセスするには、リボンの [編集] タブで [JavaScript] をクリックします。
PDF ドキュメント イベントへの JavaScript アクションの追加
- [ドキュメント アクションを設定] を選択します。
- 左側のウィンドウでドキュメントのイベントを選択します。
- [編集] をクリックします。
- [JavaScript エディタ] テキスト ウィンドウで JavaScript を作成します。
- 報告された構文エラーを修正し、[OK] を再度クリックします。
- [OK] をクリックします。
スクリプトの直接編集
- [JavaScript コンソール] を選択します。
- スクリプトをコンパイルします。
カスタム スクリプトの作成
- [ドキュメント JavaScripts] を選択します。
- [追加] をクリックします。
- スクリプトに識別用の名前を付けて、[OK] をクリックします。
- [編集] をクリックし、スクリプトをコンパイルします。完了後に、[OK] をクリックします。
-
[閉じる] をクリックして終了します。
スクリプトに問題がなく、ご使用の PDF バージョンでサポートされている場合は、設定したイベントで指定の操作が実行されます。
保存した PDF の電子メールでの送信
JavaScript アクションはマルウェア攻撃に対して脆弱な可能性があります。
- [ドキュメント アクションを設定] ダイアログ ボックスで [ドキュメントの保存を完了] をクリックします。
- [編集] をクリックします。
- 次のスクリプトを入力します: this.mailDoc(true);
-
[OK] をクリックします。
PDF が正常に保存されると、PDF が添付された新しい空白の電子メール メッセージが表示されます。