参照
このステップを使用して、組み込みブラウザの 1 つで Web サイトを開きます。詳細については、Web サイトのアクセス を参照してください。
また、Chromium 組み込みブラウザで Cookie を使用する場合にも参照ステップを使用します。詳細については、「Desktop Automation の組み込みブラウザでの Cookie 管理」を参照してください。
プロパティ
- ブラウザ
- 使用するブラウザ エンジンを選択します。Kofax RPA は、Chromium ベースのブラウザを提供します。
- アクション
- ブラウザが実行する必要があるアクションを選択します。
- URL
- 開く Web サイトのパスを指定します。パスでスラッシュを使用します。例:
https://www.google.com
- ユーザー エージェント
- このオプションを選択すると、HTTP リクエストの「User-Agent」ヘッダーで組み込みブラウザが送信するものを指定できます。「User-Agent」文字列には、Web ブラウザ名、オペレーティング システム、デバイス タイプ、およびその他の情報に関する情報が含まれます。
- 受け入れ言語リスト
- このオプションを選択すると、サーバーで使用可能な場合にブラウザが受け入れることができる言語を指定できます。デフォルト: en-US
- 読み込み状態を無視
- ブラウザでこのオプションを選択すると、広告バナーの読み込みなどのバックグラウンドで行われる読み込み要求が無視されます。
- 認証
- Web ページ認証のユーザー資格情報を指定します。ページが読み込まれる前にポップアップ ダイアログ ボックスに資格情報を入力する必要がある認証です。
- PDF 設定
- Web ページを PDF 形式で保存するための設定を指定します。
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[背景グラフィックス] : 選択すると、Web ページの背景グラフィックを保存します。
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[ヘッダーとフッター] : 選択すると、PDF ドキュメントにヘッダーとフッターを保存します。
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[スケール] : スケール レベルをパーセンテージで指定します。
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[用紙サイズ] : PDF ドキュメントの用紙サイズを選択します。
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[レイアウト] : ドキュメントの横向きまたは縦向きレイアウトを選択します。
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[マージン] : ドキュメントのページ マージンを指定します。[カスタム] を選択した場合、各マージンをピクセルで入力します。
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