ロボットの実行
ロボットが Management Console にアップロードされると、4 つの異なる方法でロボットを実行できます。多くの場合、ロボットはスケジュールの一部または Kapplet として実行されますが、Java/.Net API を介して、または RESTful サービスとしてプログラムで実行することもできます。
注 Java/.Net API を通して、または RESTful サービスとしてロボットを起動した場合に、Management Console にロボットを実行するために必要なスロットがなければ、空きスロットがないというメッセージが表示されます。ロボットはキューに格納されません。したがって、API を使用してロボットを起動する場合は、スロットが十分にあるときに常に実行できるようにロボットをスケジュールする方法を確立します。たとえば、実行中のロボットの数を常にカウントして、空きスロットが十分にある場合にのみ新しいロボットを起動することができます。また、ロボットの実行を試行するループを作成して、スロット不足によりロボットを実行できない場合は、待機してから再試行するように設定することもできます。