[コンテンツ ウィザード][テキスト ブロック] のプロパティの調整

[テキスト ブロック] を省略可能または必須にしたり、編集可能または編集不能にしたりすることができます。

[テキスト ブロック] を編集可能にする

編集可能とは、作成しているドキュメントのテキストをユーザーが変更できることです。これは、ドキュメントを個人的に変更する場合に便利です。たとえば、組織の従業員は、顧客との連絡方法 (電話または電子メール) をレターで指定することにより、レターをカスタマイズできます。

KCM Designer は編集可能な [リッチ テキスト ブロック] をサポートしません。[リッチ テキスト ブロック] を編集可能としてマークすることや、KCM Designer でこの [リッチ テキスト ブロック] をインタラクティブにテストしているときに、KCM Designer for Windows で編集可能としてマークされた [リッチ テキスト ブロック] を編集することはできません。

  1. [コンテンツ] > [コンテンツ ウィザード] に移動して、編集する [コンテンツ ウィザード] を含むフォルダーを見つけます。
  2. その [コンテンツ ウィザード] をクリックし、右側の [表示して編集] ペインで [編集] をクリックします。

    Content Wizard Editor (コンテンツ ウィザード エディタ) が表示されます。

  3. [テキスト ブロック] を見つけて右クリックし、Edit (編集) をクリックします。

    Text Block (テキスト ブロック) ウィンドウが表示されます。

  4. Editable (編集可能) を選択します。

    デフォルトでは、 [テキスト ブロック] は編集不能です。

  5. Ok をクリックします。
  6. 変更を保存して、Content Wizard Editor (コンテンツ ウィザード エディタ) を閉じます。

[テキスト ブロック] を省略可能にする

省略可能な [テキスト ブロック] は、必要に応じてドキュメントに含めることができる定義済みのテキストで構成されています。これは、顧客へのレターに情報を追加する場合に便利です。たとえば、組織の年次休暇の終了に関する情報を追加する場合に、[テキスト ブロック] を作成し、これを省略可能に設定して、必要なときのみ使用することができます。[テキスト ブロック] の作成方法については、「新しい [テキスト ブロック] の作成」を参照してください。

  1. [コンテンツ] > [コンテンツ ウィザード] に移動して、編集する [コンテンツ ウィザード] を含むフォルダーを見つけます。
  2. その [コンテンツ ウィザード] をクリックし、右側の [表示して編集] ペインで [編集] をクリックします。

    Content Wizard Editor (コンテンツ ウィザード エディタ) が表示されます。

  3. [テキスト ブロック] を見つけて右クリックし、Edit (編集) をクリックします。

    [テキスト ブロック] ウィンドウが表示されます。

  4. Optional (省略可能) を選択します。
  5. Ok をクリックします。
  6. 変更を保存して、Content Wizard Editor (コンテンツ ウィザード エディタ) を閉じます。