複数ページの表示

フォームが適切に構成されている場合は、1 つのページに最大 5 つのイメージを関連付けることができます。こうすると、オペレータはツールバーのページ表示アイコンをクリックして、これらのイメージをすばやく切り替えることができます。デフォルトでは、複数ページの表示は無効です。システム管理者は、Tungsten TotalAgility Designer の [システム設定] 領域でこの機能を有効にする必要があります。

イメージ ビューアで表示イメージを参照する場合は、次の点に注意してください。

  • 拡大機能と一時的な回転機能は、表示イメージに対しても、ページのソース イメージの場合と同じように機能します。

  • 表示イメージに注釈が表示されます。ただし、ソース イメージと比較するときに表示イメージのサイズが異なっていたり、クロップされたり、傾き補正されることがあるため、位置がずれることがあります。

  • Web Capture コントロールで追加した注釈は、それらを表示/非表示にするオプションがあるイメージ ビューアに表示されます。

  • レンディション イメージの寸法がソース イメージの寸法と一致する場合にのみ、レンディション イメージの注釈とスティッキーメモが表示されます。

  • ゾーンの強調表示および選択はページのソース イメージに対してのみ使用することができます。表示イメージに対しては無効です。

  • 表示イメージの回転は、ソース イメージの回転に対応しています。つまり、ソース イメージを回転すると、表示イメージも同じ角度だけ回転します。