ドキュメントのスキャン
次の手順は、ドキュメントをスキャンする簡単な方法を示しています。
- ファイルのインポートを行うか、少なくとも 1 つのスキャナが接続されていることを確認します。
- [スキャン新規ジョブ作成フォーム] を開きます。
- ツールバーで、[スキャン設定の表示または変更] を選択します。
- [スキャナの設定] タブで、選択されているスキャナとプロファイルを確認します。
- 各タブで、残りの設定を確認します。
- [OK] をクリックします。
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スキャナに 1 枚以上のシートを置きます。
スキャナのタイプに応じて、フラットベッドまたは自動ドキュメント フィーダを使用します。
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ツールバーの [1 枚のシートをスキャン] または [すべてのシートをスキャン] をクリックします。
ドキュメントがスキャンされた後で、サムネイルとしてマルチドキュメント サムネイル ビューに表示されます。ワークフローの要件に応じて、データの編集や確認など、各種の作業を実行できます。
大量のドキュメントをスキャンした後、誤ってブラウザを閉じたり、フォームから移動したり、長時間待機したりすると、スキャンしたドキュメントが失われます。このような事態を防ぐため、中止されたセッションを再開して、スキャンしたデータの保持期間を延ばすことができます。これにより、フォームを再度開いたときにスキャンを再開できるようになります。スキャン新規ジョブ作成フォームを開くと、実行時に [中止されたセッションを再開] ポップアップが表示され、以前に中止されたセッションの 1 つを選択するように求められます。リストにはスキャン フォームの名前、タイムスタンプ、ドキュメントの数が含まれており、必要なセッションを見つけるのに役立ちます。
[中止されたセッションを再開] ポップアップでは、次の操作を実行できます。
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セッションを選択し、[OK] を押すと、その中止されたセッションのドキュメントとページを含むスキャン新規ジョブ作成フォームが表示されます。このようなセッションは、再度中止しない限り、「中止」ステータスを失います。
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[キャンセル] を押すと、空のスキャン新規ジョブ作成フォームが表示されます。
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各セッションには削除ボタン があり、これを押すとセッションがリストから消えます。すべてのセッションが削除されると、空のスキャン新規ジョブ作成フォームが表示されます。
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他のセッションを表示する場合は、現在のセッションを離れ、ブラウザのページの再読み込みボタンを押してフォームを再度開くことができます。
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セッションはフィルタリングされ、特定のフォームの TotalAgility ユーザー セッションのみが表示されます。何もアクションを実行しないでフォームを離れると、ドキュメントの作成が行われなかったセッションは自動的に削除されます。セッションを再開すると、前のセッションからレポート データが転送されます。
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