Design Studio の拡張機能

Design Studio は、ライセンス サーバーとして機能する Management Console による認証を使用するようになりました。

Management Console を Design Studio に追加し、そのうちの 1 つをライセンス サーバーとして選択して、ユーザーを切り替えます。

『Kofax RPA インストール ガイド』の「Design Studio でライセンスを入力する」および『Kofax RPA のヘルプ』の「Management Consoles」を参照してください。

[マイ プロジェクト] ペインで Design Studio を Management Console から切断し、ユーザーまたはロールを切り替える場合に、新しい [切断] オプションを使用します。

『Kofax RPA のヘルプ』の「マイ プロジェクト」を参照してください。

ロボットをスタンドアロン モードで実行するには、新しいスタンドアロン ロボットを作成するか、ベーシック エンジン ロボットから呼び出されたロボットを変換します。

ロボット定義を設定して必要なステップを追加し、[出力値] ステップを追加して値を取得します。

シンプル タイプの入力を持つロボットをスタンドアロンで実行するようにスケジュールすることはできません。これらのロボットはベーシック エンジン ロボットから呼び出す必要があります。

『Kofax RPA のヘルプ』の「ロボットの構築」を参照してください。

ロボット エディターで、ツールバーからロボット定義のペインまでビューを展開するか折りたたむには、 をクリックします。

強化されたロボット定義ペインを使用して、入力パラメータ、デバイス、データベース、リターン タイプ、例外、ツリー モード、変数の追加、設定、変更、および表示を行います。

『Kofax RPA のヘルプ』の「ロボットの構築」を参照してください。

ロボットを実行し、ロボットで完全な編集オプションを有効にするには、[実行の準備] ボタン  を使用します。

コメントの入力、サムネイルのアップロード、タグの追加、および手動の処理時間の追加によってロボットを設定するには、[ロボット設定] ボタン を使用します。また、ロボットと Design Studio のバージョンを表示する場合にもこのボタンを使用します。

『Kofax RPA のヘルプ』の「ロボット設定」を参照してください。

[状態] ペインで、次のような拡張機能と新しいユーザー インターフェイス要素を利用できるようになりました。

• レコード タイプの変数の [出力値] ノード。

• 値を出力するには、[状態] ペインで必要な変数を右クリックし、[ステップを挿入] > [出力] を選択します。

• [状態] ペインに表示される出力値の最大数を設定します。この操作を行うには、[出力値] ノードを右クリックし、[出力設定を開く] を選択します。

  この操作により、[Design Studio 設定] ウィンドウの [ロボット エディター] タブが開きます。

• コピーした値を挿入するには、[貼り付け] を選択します。これは、バイナリ値の場合に特に便利です。

• 開いているフィールドまたは要素を折りたたむには、[すべて折りたたむ] を使用します。

『Kofax RPA のヘルプ』の「ロボットの編集」を参照してください。

Design Studio で Chromium Embedded Framework (CEF) セッションを使用する場合は、この新しいメニュー オプションを使用して Chrome デベロッパー ツールにアクセスします。

『Kofax RPA のヘルプ』の「デベロッパー ツールを起動」を参照してください。

ポップアップ リストで項目を検索する場合に、その項目の名前の入力を開始すると結果を早く表示できます。