ロボットのステップの拡張機能
ロボットのステップの拡張機能は次のとおりです。
[電子メール] および [電子メールごとに]
[電子メール] ステップで、次の 2 つの新しいアクションが利用できるようになりました。
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電子メール フォルダを開く: 電子メール サーバーに接続し、選択した電子メール フォルダを開きます。
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電子メールから添付ファイルを抽出: 電子メールを開かずに、電子メールから添付ファイルを抽出して、バイナリ変数に保存します。
[電子メール] ステップと [電子メールごとに] ステップの両方で、レコーダー ビューで開かれているフォルダを表すテーブルに、電子メールの添付ファイルの数を示す新しい [添付ファイルの数] 列が追加されました。
次のような新しいコンポーネント アクションが追加されました。
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メッセージを HTML として開く: Chromium 組み込みブラウザを使用して、電子メールを HTML Web ページとして開きます。
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添付ファイルを取得: 添付ファイルのバイナリ データを取得し、変数に保存します。
Excel
ファイルを開くときに、次のようなファイル アクセス オプションを選択します。[直接アクセス]、[RFS 経由]、または [変数から]。
『Kofax RPA のヘルプ』の「Excel」を参照してください。
[SQL 実行] と [データベース照会]
[SQL 実行] および [データベース照会] ステップに [タイムアウト] オプションが追加されました。
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ロボットで、SQL ステートメントを送信するための [タイムアウト] を秒単位で選択します。タイムアウトに達すると、DeviceIssue 例外がスローされます。
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ベーシック エンジン ロボットでは、希望するタイムアウト値を定義する変数を選択して、SQL ステートメントを送信するための [タイムアウト] を秒単位で指定します。タイムアウトに達すると、アクションは実行を停止し、データベース固有のエラー メッセージが表示されます。
ファイル システム アクション
[ロック ステータス] アクションがアクションのリストに追加されました。これにより、Windows ファイルの読み取り/書き込みロックのテストを実行します。
[ロック ステータス]は、Robot File System および Linux では利用できないことに注意してください。
『Kofax RPA のヘルプ』の「ファイル システム アクション」を参照してください。