サービス認証の拡張機能
Kofax RPA11.5.0 では、Management Console でサービス認証を使用するクライアントの拡張リストが導入され、ユーザー インターフェイスが変更されました。
Management Console では、「OAuth サーバー」セクションの名前が [サービス認証] に変更され、「クライアント シークレット」の名前が [共有シークレット] に変更されました。
設定ファイルでは、パラメータの名前も変更されていることに注意してください。
- Kapplet とシンクロナイザー
-
Kapplet とシンクロナイザーは、サービス認証プロセスに、更新されたパラメータを使用します。
『Kofax RPA インストール ガイド』の「Kapplets のインストール」および『Kofax RPA ベストプラクティス ガイド』の「同期の開始」を参照してください。
- RoboServer
-
-ss パラメータを使用して、RoboServer を Management Console で認証するために使用される共有シークレットを指定します。
『Kofax RPA 管理者ガイド』の「RoboServer の起動」を参照してください。
- Desktop Automation サービス
-
2 つの認証オプションが利用できるようになりました。
-
[サービス認証] を選択し、Management Console で設定された共有シークレットを入力します。
-
[Management Console の使用] を選択して、ユーザーとして Management Console をインタラクティブに認証します。
『Kofax RPA Desktop Automation サービス ガイド』の「設定オプションの表示と変更」を参照してください。
-
- Robot File System および Document Transformation Service
-
共有シークレットを使用して、Robot File System と Document Transformation Service を Management Console で認証します。
『Kofax RPA 管理者ガイド』の「ロボット ファイル システム サーバーのセットアップ」と、『Kofax RPA インストール ガイド』の「Document Transformation コンポーネントのインストール」を参照してください。
- KTA
-
将来の使用のために予約されています。