設定ウィンドウ - その他タブ

[その他] タブには、編集とスクリプト用の設定が含まれています。

[編集] グループには次の設定があります。

単語クリックのポインタを表示

デフォルトでは、単語クリックのポインタは有効です。このポインタは、検証オペレータがドキュメント ビューア の OCR 結果で選択したデータを表示します。フィールド値が正しい場合、文字をクリックして検証フォームのフィールドに追加できます。

デフォルトの左マウス ボタンのアクション

ドキュメント ビューアのドキュメント上でマウスを左クリックして移動したときの動作を定義する設定を選択します。

  • 現在のフィールドに単語を追加 - この設定はデフォルトで選択されています。マウスをクリックして描いた長方形のコンテンツを現在のフィールドにコピーするときは、この設定を選択します。

  • 長方形にズーム - マウスで長方形を描いて、ドキュメント ビューアに選択したエリアをズームします。

  • 画像をパン - この設定を選択してドキュメント ビューアの画像をマウスで左クリックしながら移動します。

ショートカットに Ctrl + 矢印キーを許可

この設定を選択すると、ユーザーはキーボードを使用して画像を上、下、左、右にスクロールできます。(デフォルト: オフ)

この設定を選択すると、標準のウィンドウのテキスト選択およびテキスト フィールドとコンボ ボックス フィールド内のナビゲーション動作が無効になります。

[スクリプト] グループには次の設定があります。

スクリプトのデバッグを許可

デフォルトでは、この設定は無効になっています。オンにすると、Script Editor ウィンドウが表示され、Validation でスクリプトをデバッグできるようになります。ランタイム エラーが発生すると、スクリプトをデバッグするかどうかを確認するメッセージが表示されます。

この設定が利用できない場合は、ソリューション統合時に Validation モジュールでのスクリプトのデバッグが無効に設定されています。