SQL 関数

適切な Insight の対数関数がない場合、SQL Server、Oracle、MySQL などの特定のデータベース タイプで実行するカスタム SQL 関数を定義します。この関数は、すべてのデータベースに共通する場合もあります。

カスタム SQL 関数は、指標またはレコードの派生フィールドで使用できます。

  1. Admin Console[ドキュメント ツリー][SQL 関数] を右クリックしてから、[新しい SQL 関数] をクリックします。

    [新しい SQL 関数] ウィンドウが表示されます。

  2. [名前] フィールドに、SQL 関数の名前を入力し、[OK] をクリックします。

    [SQL 関数] エディターが表示されます。

  3. 次の詳細を入力します。
    • [名前]: SQL 関数の名前。

    • [関数タイプ]: 標準または集計。

    • [カテゴリ]: この関数にカテゴリを割り当て、カテゴリ グループの下にリストおよび保存します。この関数を使用するには、このグループから式エディターで取得する必要があります。

    • [可変数の引数]: 関数が可変数の引数を受け入れるようにする場合、このオプションを選択します。

    • [パラメータ (カンマ区切りでスペースなし)]: この関数への入力パラメータをリストします。この形式は、スペースなしのカンマ区切りです。関数が可変数の引数を受け入れるようにする場合、「ListItem...」 と入力します。

    • [説明]: 関数の説明。

    • [DB タイプ]: この関数をすべてのデータベースで機能させる場合は、デフォルトの DBMS テンプレートを使用します。それ以外の場合は、特定のデータベース タイプを選択すると、レコードまたは行列フィールドが特定のデータベース タイプのものである場合にのみ、関数が表示されます。

    • [表現]: このスペースを使用して、SQL 関数の式を入力します。

  4. これらの関数を使用するには、Studio に移動するか、指標またはレコードを開きます。

    これにより、派生フィールドなどを作成できるようになります。

  5. [SQL 関数] セクションで、[共通] を選択します。次に、関数をクリックしてエディターにドラッグします。

    フィールドでスマート入力を使用することもできます。フィールドに内容を入力します。システムにより、可能性のあるバリアントのプロンプトが求められます。

  6. [式エディター] で式のパラメータの数値を入力し、[OK] をクリックします。

    関数が式エディターに表示されます。この関数を使用して、フィールドを定義できます。