マーカー

マーカーを追加して、データにタグを付けることができます。マーカーをデータ ポイントに設定すると、データ ポイントにタグを付けてドラッグし、さまざまなページ、チャート、グリッドで他のユーザーと分析を共有することができます。

通常、注釈はデータ ポイントに設定されますが、マーカーにより新しいビューまたは外部 Web サイトへのリンクを起動することもできます。

マーカーには、異なるタイプの 3 つの表示レベルがあります。これらのパラメータは、ロール全体に対して設定し、Viewer 内の特定のマーカーに対して変更できます (ただし、ロールによって定義された制限内でのみ)。たとえば、ロールによりマーカーが 「情報」 または 「アラート」 のいずれかに制限されている場合、Viewer にはこれらの 2 つのタイプのみが表示されます (「問題」 タイプは表示されません)。この場合も、「問題」 マーカーを作成することはできますが、制限された権限を持つロールには表示されません。

ロールにマーカーを作成する機能を無効にしたり、ロール内のユーザーに表示されるマーカーの重要度の最低レベルを定義したりすることもできます。

  1. Admin Console > [ドキュメント ツリー] > [ロール] に移動し、必要なロールを選択して、[マーカー] タブを選択します。
  2. [マーカーを作成可] チェックボックスをオンにして、「マーカー」 機能を有効にします。
  3. マーカー フィルタが要素フィルタと完全に交わる場合にのみマーカーを表示するには、[マーカーのロール アップ] を選択します。
  4. リストで、ロールが使用可能なマーカーの重要度の最低レベルを選択します。
    • [高]

    • [低]

    • [中]

    たとえば、[中] を選択した場合、このロールに割り当てられたユーザーは、ダッシュボードで中レベルおよび高レベルの重要度のマーカーのみを表示できます。

  5. ロールで使用可能なマーカー タイプを選択します。
    • [情報]

    • [問題]

    • [アラート]

  6. ロールで使用可能なマーカーの表示レベルを選択します。
    • [パーソナル]

    • [選択済み]

    • [パブリック]

  7. [アクション] ツールバーで、[保存] をクリックします 。