保存した選択の上書き
インポート/エクスポートのコマンド ライン ユーティリティは、XML 構成ファイルによりパラメータ化できます。このファイルには、インポートする任意の数のドキュメントまたはセクション全体を含めることができます。
また、インポート後に Insight プロジェクトのデータ ソースを更新するためのデータ ソース接続プロパティを含む別の構成ファイルを渡すこともできます。
データをエクスポートする場合、不要な設定を除外することができます。
構成ファイルの作成
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に移動します。
[グローバル データのエクスポート] ウィンドウが表示されます。
- Admin Consoleエクスポートするドキュメントをすべてを選択するか、[すべてをチェック] チェックボックスをオンにします。
- [選択の保存] を選択し、[エクスポート] をクリックします。
- [OK] をクリックして、確認ウィンドウをクリアします。
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エクスポートされた SelectedAdminDocuments.xml ファイルを開き、True または False を使用して、設定のインポート中に上書きされるドキュメントを指定します。値 True は文書が上書きされることを意味し、値 False は、設定のインポート中にドキュメントが上書きされないことを意味します。

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コマンド プロンプトから選択したドキュメントをインポートするには、次のファイルが必要です。
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AdminDocuments.xml (エクスポートされたすべてのドキュメントをリストします)
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SelectedAdminDocuments.xml (選択されたドキュメントのみをリストします)
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以下を実行します。
コマンドには 1 行を使用します。すべてのパスが有効な XML ファイルであることを確認してください。
Altosoft.Insight.ImportExport.EntryPoint.exe -import -admin -selectedAdminDocuments="C:\Temp\SelectedAdmin Documents1.xml" -path="C:\Temp\ExportAdmin ConsoleDatabases\ExportAdminDatabase1.xml" -login=Administrator -pwd=1234-selectedAdminDocuments は SelectedAdminDocuments.xml ファイルへのパスを指定し、-path は AdminDocuments.xml ファイルへのパスを指定します。