SMTP 経由の電子メール受信のタブ
SMTP 経由の受信メール通信を設定するには、このタブを使用してください。Microsoft Exchange 管理者などのメール サーバー管理者と協力して、これらの値を設定してください。
[ローカル IP アドレス]: SMTP 入力に使用されるローカル インターフェイスの IP アドレスを入力してください。空の場合、すべてのローカル インターフェイスが使用されます。Windows フェールオーバー クラスタの展開では、クラスタの IP アドレスを使用してください。
[SMTP ポート]: 受信 SMTP メッセージのポートを入力してください。
[送信元 IP フィルタ]: 着信接続要求をフィルタリングするための SMTP 接続フィルタリング ルールを入力してください。このフィールドの各行はルールを定義し、Allow または Deny キーワードで始まり、その後に IP 範囲の CIDR(Classless Inter-Domain Routing) 表記が続きます。これらのルールは、リクエストの送信元 IP アドレスと比較されます。たとえば、IP アドレス 10.20.30.0 から 10.20.30.255 へのリクエストを許可するには、 Allow 10.20.30.0/24 を使用してください。デフォルトで、フィルタは定められておらず、全ての IP アドレスからの SMTP 接続が許可されています。
[SSL/TLS アクティブ]: 受信電子メールの通信に SSL を使用するかどうかを選択します。SSL 証明書タブ をご確認ください。