SSL 証明書タブ
SSL 証明書およびキー パラメータを設定するには、このタブを使用してください。Message Connector にはデフォルトの証明書が付属されています。セキュリティ上の理由から、その値を変更する必要があります。BEGIN および END 行を含む Base64 エンコードで値を入力してください。
特定の種類の通信で SSL を有効または無効にするには、SMTP 経由の電子メール受信のタブ、電子メール送信タブ (基本設定)、およびHTTP タブ (詳細設定) を参照してください。
[SSL/TLS 証明書]: SSL サーバー証明書を入力します。
[SSL/TLS 秘密鍵]: 証明書の秘密鍵を入力します。
[SSL/TLS チェーン証明書]: 任意に、既知のルート証明書への証明書チェーンに中間証明書を入力します。
[SSL/TLS 設定]: SSL セキュリティー設定として、以下のいずれかを選択してください:
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[[2.8] TLS 1.1-1.3; OWASP-C, FS (KIC 2.8)]: TLS 1.1、1.2、および 1.3 をサポートします。また、OWASP 暗号文字列「C」と転送秘密をサポートします。これがデフォルトの設定です。
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[[2.7] TLS 1.0-1.2; HIGH (KIC 2.7)]: TLS 1.0、1.1、および 1.2 をサポートします。この構成 (暗号リストを含む) は、Message Connector 2.7.0 の動作を最適化します。
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[[Adv] Create_Config.xslt からの詳細設定]: このオプションは、上級ユーザー向けであります、またはトラブルシューティングに使用できます。構成は、Create_Config.xslt の AdvancedOpenSslConf 変数から派生しています。