FAX タブ

詳細な FAX プロトコルを設定するには、このタブを使用してください。

[T.38 発信モード]: 送信コール中に T.38 モードに切り替える方法を定めるには、次のオプションのいずれかを選択してください。

  • 10: G.711 パススルー サポートなしで T.38 に切り替える

  • 20: G.711 パススルーにフォールバックして T.38 を試行する

  • 40: T.38 がリモート側から要求されない場合、G.711 パススルーを使用 (デフォルト)

  • 60: G.711 パススルーを使用し、T.38 モードに切り替えないようにする

[T.38 着信モード]: 受信コール中に T.38 モードに切り替える方法を定義するには、次のオプションのいずれかを選択してください。

  • 10: G.711 パススルー サポートなしで T.38 に切り替える

  • 20: G.711 パススルーにフォールバックして T.38 を試行する

  • 40: T.38 がリモート側から要求されない場合、G.711 パススルーを使用 (デフォルト)

  • 60: G.711 パススルーを使用し、T.38 モードに切り替えないようにする

[V.34 の有効化]: V.34 FAX (高速 FAX) のサポート、および V.34 の動作に必要な T.38 バージョン 3 のサポートを有効にする場合に選択します。

T.38 バージョン 3 は、Wireshark ネットワーク プロトコル アナライザーの現在のリリース (1.0.7 でテスト済み) で正しく表示されない別のエンコーディングを使用しています。

[ECM 受信の有効化]: 受信メッセージ用の T.30 エラー修正モード (ECM) を有効化するために選択します。

[ベアラ機能]: 発信呼び出しの Q.931 ベアラ機能 (0 - 音声、16 - 3.1 KHz オーディオ)。

[プロトコルの冗長性]: T.38 低速冗長性 (0..3)

[データの冗長性]: T.38 高速冗長性 (0..3)