受信/アウトバウンド ステータス
Message Connector は、Kofax アプリにインポートされる前に様々なソースから受信した全てのメッセージおよびファイルを内部ストレージに保存します。
ストレージは、 全般タブ で設定できます。ステータス のページには、ストレージに関するメンテナンス情報が表示されます。
ストレージは自動的に管理されます。Kofax アプリに正しくインポートされたファイルおよびメッセージは、削除用にマークされ、ストレージが一杯になると削除されます。
Kofax アプリに正しくインポートできなかったファイルおよびメッセージは、全般タブ の [失敗文書の保持] パラメータの値によっては、ストレージを占有する可能性があります。
ストレージは複数のフォルダーに分かれています:
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: アクティブなドキュメント、つまりMessage Connector に受信されたが Kofax アプリにはまだ配信されていないドキュメントをリストします。(Kofax アプリの) フォルダーまたはアーカイブ フォルダーへの保存をアクティブ化した場合、アーカイブ化が完了するまでドキュメントはこのフォルダーに残ります。
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をクリックしてください: Message Connector に受信されたが Kofax アプリに配信できなかったドキュメントをリストします。全般タブ の [失敗文書の保持] 設定が選択されている場合のみ、ドキュメントがこのフォルダに表示されます。(Kofax アプリの) フォルダーまたはアーカイブ フォルダーへの保存をアクティブ化した場合、アーカイブ化が完了するまでドキュメントはこのフォルダーに残ります。
注 ドキュメントは、オペレーターによって手動で処理される (再アクティブ化または削除される) まで、このフォルダーに残ります。監視されていない場合、これによりフルストレージが発生し、システムがドキュメントの処理を停止する可能性があります。 -
: Kofax アプリに配信されたドキュメントをリストします。[失敗文書の保持] がクリアされている場合、このフォルダーには Kofax アプリへのインポートに完全に失敗したドキュメントも含まれます。アクティブなメッセージ用のスペースが必要になった場合、処理済みのドキュメントはストレージから自動的に削除されます。
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: Kofax アプリへのインポートに完全に失敗したドキュメントをリストします。完全に処理済みドキュメントとして、アクティブなドキュメント用のスペースが必要になった場合、ストレージから自動的に削除されます。
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: 送信のためにキューに入れられている、または現在送信中 (テスト Fax によって) のテスト Fax メッセージおよび電子メールの通知メッセージをリストします。
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: Message Connector が送信したテスト Fax メッセージおよび電子メールと通知メッセージ、および送信できなかったメッセージをリストします。
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: 送信できなかったテスト Fax メッセージおよび電子メールの通知メッセージをリストします。
ストレージ内のドキュメントを管理するには、次のコマンドを使用できます。
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ドキュメントのコンテンツを表示する、またはドキュメントを保存するには、
をクリックしてください。
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生成された FAX ヘッダー行を含む送信テスト Fax メッセージを表示するには、
をクリックしてください。
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ドキュメントに関する追加情報を表示するには、
をクリックしてください。
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ドキュメントのソースを XML 形式で表示するには、
をクリックしてください。
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ドキュメントを再アクティブ化または再実行するには、
をクリックしてください。-
受信アクティブ ドキュメントの場合、Message Connector はそれらを Kofax アプリにインポートしようとします。
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受信処理ドキュメントの場合、Message Connector はそれらを Kofax アプリにインポートしようとします。Kofax アプリに既に正常にインポートされているドキュメントが使用する場合、ドキュメントのコピーが Kofax アプリにインポートされます。
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送信テスト Fax メッセージの場合、 Message Connector は FAX の再送信を試みます。
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ストレージからドキュメントを削除するには、
をクリックしてください。