Web サービス入力タブ
Web サービスを介してファイルをインポートするためには、このタブを使用して Message Connector を設定してください。
[ローカル IP アドレス]: Web サービス入力に使用されるローカル インターフェースの IP アドレスを入力します。空の場合、すべてのローカル インターフェイスが使用されます。Windows フェールオーバー クラスタの展開では、クラスタの IP アドレスを使用してください。
[HTTP ポート]: TLS 無し (HTTP) の Web サービス入力に使用するポートを入力します。TLS なしで入力を無効にするには、「0」を使用してください。
[HTTPS ポート]: TLS 有り (HTTPS) の Web サービス入力に使用されるポートを入力します。TLS 有りの入力を無効にするには、「0」を使用してください。
[KC プラグインの URL]: KC Plug-In の Web サービス インターフェイスの URL を入力します。Kofax Capture が情報を取得する為に、Message Connector ではこの Web サービス入力への接続が必要です。(GetContentTypeList および GetContentTypeDescription Web サービスの呼び出しに必要です。)
[認証]: [ユーザー ID] と [パスワード] のみを使用して、Web サービス入力を使用するための認証を有効にするには、このオプションをオンにします。この認証が有効になっている場合は、[セキュリティ オプション] タブで指定された admin
のユーザーの資格情報を使用して、Web サービス入力へのアクセスを認証することもできます。
[ユーザー ID]: Web サービス入力認証用のユーザー ID を指定します。次のユーザーは許可されていません: admin
、process
、および view
。
[パスワード]: Web サービス入力認証用のパスワードを指定します。
[MC クラスタが有効]: 複数のMessage Connector を、ネットワーク負荷分散 (NLB) を経由してWeb サービス入力に使用すると、メッセージのスループットを向上させることができます。以前に Web サービスと NLB を介して送信されたドキュメントのステータスを確認するために MC クラスタ モードを有効化する場合、このオプションを選択してください。異なる Message Connector は、ドキュメントのステータスを判断するために通信する必要があります。
[MC クラスタのローカル IP アドレス]: クラスタ モードを使用している場合、Web サービス入力に使用するローカル インターフェイスの IP アドレスを指定します。NLB でアクティブ-アクティブ Windows クラスタを使用する場合は、クラスタの IP アドレスを指定してください。
[MC クラスタ ポート]: クラスタ メンバーの間の内部通信に使用される TCP/UDP ポートを指定します。
[MC クラスタ メンバー]: MC クラスタのメンバーの IP アドレスを指定します (コンマまたはスペースで区切られます)。