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ユーザーの作成

  1. [管理] メニューで [リソースの管理] をクリックします。

    [リソース] ページが表示されます。

  2. [作成] をクリックして、 [ユーザー] をクリックします。

    [リソース] - [ユーザーの作成] ページが表示されます。

  3. [全般] タブで次のように設定します。

    設定

    説明

    ユーザー名

    ユーザーのユーザー名を入力します。

    注 デフォルトでは、新しいリソースは [デフォルト カテゴリ] に割り当てられます。

    姓名

    ユーザーの氏名を入力します。

    カテゴリ

    ユーザーのカテゴリを選択します。

    管理レベル

    ユーザーにスーパーバイザーのレベルを割り当てます。

    注 ユーザーは、デフォルトではスーパーバイザーではありません。ユーザーには 1 ～ 10 の範囲で値を割り当てられます。値が低いほど、高い権限を示します。たとえば、指揮系統の最上位にいるユーザーの管理レベルは 1 になります。

    電子メール

    ユーザーの電子メール アドレスを入力します。

    電話番号

    ユーザーの電話番号を入力します。電話番号は 30 字以内にする必要があります。

    スーパーバイザー

    ユーザーのスーパーバイザーを選択します。

    注 選択したユーザーよりも管理レベルが高いスーパーバイザーのみを、スーパーバイザーとして割り当てることができます。たとえば、管理レベルが 5 のスーパーバイザーは、管理レベルが 6 のスーパーバイザーには割り当てられません。これは、6 は 5 よりも管理レベルが低いためです。

    ペルソナ

    リソースに関連付けるペルソナを選択します。リソースがログインすると、関連付けられたランディング ページが表示されます。

    注 ペルソナはオプションで、リソースに割り当てられるペルソナは 1 つだけです。Kofax TotalAgility のヘルプで、「ペルソナの管理」についての説明を参照してください。

    作業割り当てルール

    リソースに直接割り当てる作業割り当てルールを選択して、ルール内の定義順に基づいて作業を効率化できるようにします。

    注 この設定は外部リソースには使用できません。

    リソースに直接割り当てられた作業割り当てルールは、作業グループに割り当てられた作業割り当てルールよりも優先します。リソースに割り当てられた作業割り当てルールがクリアされた場合は、作業グループに割り当てられている作業割り当てルールが有効になります。

    [アクティブ開始]

    ユーザーを割り当てる日付範囲の開始日を指定します。

    注 アクティブなユーザーのみが TotalAgility アプリケーションにアクセスできます。定義されたアクティブな期間を過ぎると、すべてのアプリケーションに対するアクセスが自動的に拒否されます。

    [アクティブ終了]

    ユーザーを割り当てる日付範囲の終了日を指定します。
  4. [その他の情報] タブをクリックして次のように設定します。

    設定

    説明

    パスワードの設定 (オプション)

    パスワードを入力し、確認のために再入力します。

    注

    • パスワードの形式が指定されている場合は、入力するパスワードが、指定された形式に従っている必要があります。

    • Windows では、パスワード モードでテキスト ボックスを使用している場合、Microsoft 仮想キーボードは無効になります。

    作業カテゴリ/グループ設定

    • [作業カテゴリ]: ユーザーがほとんどの作業を行うカテゴリを選択します。

    • [作業グループ]: ユーザーがほとんどの作業を行うグループを選択します。この設定は、ユーザーが複数のグループに所属する場合に便利です。

    スキルとセキュリティの設定

    • [セキュリティ レベル]: ユーザーのセキュリティ レベルに従ってアクティビティの完了を許可するには、デフォルトのセキュリティ レベルを変更します。

    • [最小スキル レベル] および [最大スキル レベル]: ユーザーにタスクを割り当てる際に特定のスキル レベルが考慮されるようにするには、最小と最大のスキル レベルを変更します。

      注 スキル レベルは 1 ～ 10 の範囲で指定します。1 のスキル レベルが最も高く、10 が最も低くなります。高いスキルを持つユーザーほど、値は低くなります。デフォルトでは、最小スキル レベルは 10 で、最大は 1 に設定されます。

    コスト設定

    • [固定コスト率]: アクティビティに関連付けられたコストで、実際のコストの一部を形成します。

    • [変動コスト期間]: このユーザーの期間を示します。

    • [変動コスト率]: このユーザーに対する期間ごとの割合を示します。

    たとえば、ユーザーの固定コストを 1000 米国ドルに設定した場合、アクティビティの長さに関係なくユーザーには 1000 米国ドルが支払われます。また、変動コスト期間を時間ごとに設定し、変動コスト率を 100 に設定した場合、ユーザーには 1 時間あたり 100 米国ドルが支払われます。

    注 計算された変動コストは、ランタイムにジョブに追加されます。

  5. [リソースの拡張] タブをクリックして拡張フィールドを設定します。[リソースの拡張] フィールドは、TotalAgility のシステム設定で定義されたすべてのリソースに対する追加情報です。TotalAgility Workspace　でこのフィールドを作成するには、Kofax TotalAgility のヘルプを参照してください。
  6. [アカウント設定] タブをクリックして、リソース アカウントのセキュリティを設定します。システムへのアクセスを拒否または許可するために、リソースのアカウントのロック/ロック解除を切り替えることができます。また、リソースの次のログオン時にパスワードの変更を求めます。
    1. [アカウントをロックする] チェック ボックスを選択して、必要に応じてアカウントをロックします。
    2. [次回ログオン時にパスワードを変更する] を選択して、リソースの次のログオン時にパスワードの変更を求めます。
  7. [保存] をクリックします。