変数を開く
ウィンドウで変数 (または属性) を使用するには、最初に新しいウィンドウで変数を開く必要があります。変数を開くには、変数を開くステップ アクションを使用します。
変数を開く最も簡単な方法は、変数ビューで変数を右クリックし、メニュー オプションの を選択することです。-
変数ビューで、変数を右クリックし、
を選択します。
このステップを実行すると、新しいウィンドウに変数のコンテンツが表示されます。このように、変数を開くステップ アクションの動作は、ページ読込 ステップ アクションによく似ています。
変数が既に開いている場合、新しいウィンドウは表示されませんが、変数を含むウィンドウが新しいカレント ウィンドウになります。この点では、変数を開くステップ アクションの動作は、ページ読込 ステップ アクションとは異なり、カレント ウィンドウ設定ステップ アクションに似ています。
このステップ アクションは変数を開くステップ アクションと呼ばれるものの、変数の属性もウィンドウで開かれることがあるタイプの場合には、変数の属性についても機能します。
変数 (または属性) を開いたら、URL からロードしたドキュメント (XML ドキュメントなど) で使用するときのように変数を使用できます。
ビューを右クリックし、変数で操作するステップ アクションを挿入できます。ステップの挿入は、変数または URL からロードされた (または、開かれた) かどうかに関係なく、カレント ウィンドウで機能します。実際に異なる点は、URL からロードされたドキュメントは変更できない場合があり、変更不可とみなされる点のみです。ドキュメントを変更するには、最初にドキュメントを変数に抽出してから変更する必要があります。
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[変数] タブで、[XML] または [すべて新規作成] を右クリックし、設定のオプションを選択します。
次の図は、コンプレックス タイプの JSON 変数の属性を開く方法を示しています。
変数を開くステップは、ロボットの現在のステップの前に挿入されます。
- 変数を右クリックし、変数で操作するステップ アクションを挿入します。