Quick Apps の機能強化
Quick Apps の機能強化には次のものが含まれます。
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Quick Apps に導入された [インポート] オプションにより、ユーザーはインポートするアプリのタイプを知っておく必要がなくなりました。すべてのタイプのアプリを 1 つの画面でインポートできます。
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式は、Quick Workflow および Quick RPA 内でサポートされているアクティビティであり、これにより、ユーザーはデータに対してさまざまな操作 (文字列関数や日付関数など) を実行できます。詳細については、『TotalAgility Designer のヘルプ』の「式アクティビティの構成」を参照してください。
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フィールドの提案機能は、データのペア、キー、およびそれらに対応する値を見つけるために事前トレーニングされた別の AI エンジンからの抽出結果を使用します。推奨されるフィールドがドキュメント上で強調表示されます。キーと値のペアをなげなわで選択して抽出用のペアを構成したり、必要に応じて追加のフィールドをなげなわで選択したりすることができます。
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日付の入力は必須ではなく、ユーザーは日付変数をオプションとして設定できるようになりました。
Quick Apps に対する一般的な変更点は次のとおりです。
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ループ ノードはオブジェクト レベルのマッピングをサポートしているため、個々の戻り値フィールドをすべてマッピングする必要はなく、見つかったインスタンスのすべてのデータを返します。
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未使用の変数は、Quick App ソリューションからループ ノードまたは RPA ノードを削除すると削除されます。
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RPA アクティビティが更新され、ロボットに関連付けられたカスタム アイコンが表示されます。
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初期化変数としてデータ オブジェクトを持つプロセスをデバッグする場合は、初期化データの値を設定できます。