Quick Capture ソリューションの作成
Tungsten TotalAgility Quick Capture を使用すると、Transformation Designer または TotalAgility Designer を使用しなくても、キャプチャ ソリューションを作成できます。
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初めての Quick Capture ソリューションでは、[キャプチャ ソリューション] ページの [新しいソリューションの作成] をクリックします。
そうでない場合は、[新規] をクリックして、もう 1 つの Quick Capture ソリューションを作成します。
Quick Capture ソリューション デザイナーが表示されます。
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[ソリューション ドキュメント]、[フィールド抽出]、および [ユーザー操作] タブを構成して、Quick Capture ソリューションを作成します。
- ソリューションの詳細の提供
- ドキュメント タイプの追加
- ソリューション設定の更新
- 抽出するフィールドのなげなわでの手動選択
- レビューの詳細の提供
- フィールド値の検証
- 抽出の確認
- ドキュメントの再スキャン
- ドキュメントのダウンロード
いずれかのタブに赤い点が表示される場合は、構成が無効です。
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ソリューションを保存または公開します。
ソリューションを保存するには、[保存] をクリックします。
ソリューションは、現在のユーザーの作業カテゴリにマイナー バージョン 0.1 で保存されます。
ソリューションを公開するには、[公開] をクリックします。
ソリューションはメジャー バージョン 1.0 で公開されます。メジャー バージョンのソリューションは、ビジネスアクティビティに使用できます。次の項目が作成されて、リリースされます。
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構成されたアクティビティを含むプロセス マップが作成されます。デフォルトでは、PDF ファイルを処理のためにイメージに変換するイメージ処理アクティビティが追加され、TotalAgility Designer に 「Scanned>0」の事前条件が追加されます。実行時にソリューションのジョブを作成すると、「スキャン新規ジョブ作成」フォームと「デバイス新規ジョブ作成」フォームを使用している場合、キャプチャ プロセスが進行して、スキャンされたイベントが自動的に発生します。
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ドキュメント タイプと抽出グループ
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スキャン新規ジョブ作成フォームまたはデバイス新規ジョブ作成フォーム。
他のアクティビティを構成しないで、分類の直後にソリューションを公開することができます。Quick Capture の一部として作成されたプロセスは、TotalAgility Apps 内で再利用できるようになります。
Quick Capture ソリューションを公開すると、生成されたプロセス マップが TotalAgility Designer 内の Quick Capture および Quick Workflow リスト ([システム] > [システム設定] > [アプリ] > [Quick Capture]) に追加されます。
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ソリューションを閉じるには、Quick Capture ソリューション デザイナーの [閉じる] をクリックします。
確認すると、ソリューションは閉じます。