コンポーネントのグローバル カレンダー

データを操作するとき、「 「カレンダー」」と [プロパティ パネル] に入力し、リストから該当するカレンダーを選択します。カレンダーの設定の詳細については、『Kofax Insight Admin Console のヘルプ』 を参照してください。

選択内容がチャートに適用されると、カレンダーの稼働時間に従ってデータが表示されます。

コンポーネントの時刻が「(現在の時刻/指標の最後の利用可能な日付までの) 間隔」に基づいており、カレンダーがコンポーネントに適用される場合、コンポーネントの間隔には指定された稼働日数が含まれます。

たとえば、「金曜日 08/21 から 7 日間遡って表示し」、標準カレンダーを適用する場合、結果の間隔は 08/14-08/21 ではありません。間隔には二日間の非稼働日が含まれるため、08/12-08/21 です。そのようなコンポーネントのデータを計算した後、休業日または休日の結果は除外されます。

ただし、同じ期間の合計値を計算すると、すべての休日の値が含まれます。

カレンダーは、1 週間未満の時間ドリルダウンなしでコンポーネントに影響しません。また、「カレンダーデータの削減」が選択されている場合、グリッドのページングが正しく機能しない場合があります。

そのような場合、レコード派生フィールドの式エディターで、カレンダー選択に基づいて期間を返す「DATE_DIFF_BUSINESS_DAYS、」「DATE_DIFF_BUSINESS_HOURS、」および「DATE_DIFF_BUSINESS_MINUTES」関数を選択します。