高度なデータ関係を定義
この手順を使用して、より複雑な関係を定義します。
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[条件の定義] エディタの左下にある [詳細] ボタンをクリックし、[条件の編集] をクリックします。
[式エディター] が表示されます。
- [式エディター] ウィンドウの左側のメニューにある [テーブル] タブをクリックします。
- [テーブル] タブから、データベースから関連するテーブル フィールドを強調表示し、それを [式エディター] 領域にドラッグすることにより、関係を定義できます。
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[オペレータ] ドロップダウン メニューをクリックして、定義に追加する演算子を選択します。
間違えたり、現在の式を変更したい場合は、トップメニューの [バックスペース] を使用してエディタをクリアします。
- [テーブル] タブで、この関係に含める他の関連列を選択し、式エディターにドラッグして、[OK] をクリックします。
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[ソースの追加] ウィンドウの [詳細オプション] セクションで、使用する結合タイプを選択します。結合タイプは、親テーブルと子テーブルの行で一致が見つからない場合に 2 つのテーブルを結合する方法に基づいています。
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[両方のテーブルの結合 (INNER JOIN)] 両方のテーブルの結合 (INNER JOIN): 子テーブルで一致が見つかった場合にのみ、親テーブルのレコードを含めます。
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[親テーブルからのすべてのレコードおよび対応する子からのレコード (LEFT JOIN)]: 子テーブルに一致するものが見つからない場合でも、親テーブルのすべてのレコードを含めます。一致する子行がない場合、子テーブルからのフィールドには null 値があります。
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[子テーブルからのすべてのレコードおよび対応する親からのレコード (RIGHT JOIN)]: 親テーブルに一致するものが見つからない場合でも、子テーブルのすべてのレコードを含めます。一致する親行が存在しない場合、親テーブルからのフィールドには null 値があります。
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[親テーブルからのすべてのレコードおよび子からのすべてのレコード (FULL JOIN)]: 親テーブルと子テーブルの両方からのすべてのレコードを含めます。
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[OK] をクリックします。
子テーブルは、[マッピング] タブの [ソース] フィールドにリストされます。