複数の接続文字列
単一のデータ ソースが複数のデータベースに接続する場合があります。
を開きます。複数の接続文字列を使用する場合、次の点にご注意ください。
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複数の接続データ ソースから使用できるのは、同じ構造 (フィールド名とタイプ) のテーブルのみです。
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データが複数のデータベースからロードされると、データはデータ ソースのすべての接続から単一のレコードに結合されます。
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複数の接続文字列を有効にするには、複数の接続のサポート プロパティを選択する必要があります。
複数の接続でのデータ ソースの設定
複数の接続があるデータ ソースを使用する場合は、次の設定を定義します。
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[キー タイプ] パラメータに適切なオプションを選択します。
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[なし]: キーが定義されていません。
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[定数]: [キー クエリ] フィールドで、各接続の定数としてキーを定義する必要があります。
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[クエリ]: キーを定義するために接続ごとに実行される共通のクエリを [キー クエリ] フィールドに定義する必要があります。
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[キー値のタイプ]: 文字列または整数
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[エラーの条件] パラメータには、次のオプションのいずれかを選択します。
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[任意]: 複数の接続のいずれかが失敗した場合、ロードされたすべてのデータは失敗したと見なされます。
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[すべて]: すべての接続が失敗した場合、ロードされたすべてのデータは失敗したと見なされます。1 つの接続のみが失敗した場合、他の接続はロードされます。
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複数の接続の管理
[複数の接続のサポート] チェック ボックスをオンにした後に使用可能となるドロップダウン リストで、[追加] ボタンと [削除] ボタンを使用して接続を管理できます。
新しい接続を作成するには、[追加] をクリックし、それぞれのフィールド ([データベース タイプ]、[プロバイダ名] など) に入力します。選択した内容は必ず [保存] してください。
既存の接続を編集するには、リストから接続を選択してフィールドとプロパティを編集し、[保存] をクリックします。