プロジェクトを個別のファイルとしてエクスポートする
一般的に、Kofax Analytics プロジェクト内のすべてのドキュメント (レコード、指標、ビューなど) は、ソース管理システムに個別のファイルとして保存されます。Insight Studio に、プロジェクトを個別のファイルにエクスポートしてから、これらのファイルをソース管理システムで確認できます。
各ドキュメントは、テキスト形式の個別のファイルに保存されます。これらのエクスポートされたドキュメントでは、さまざまなプロジェクトバージョンを管理し、変更を監視および元に戻すために任意のソース管理システムを使用できます。
エクスポートされたファイルは同じ構造を保持します。
- ツールバーの Studio に [ツール] を開き、[エクスポート] をクリックします。
- <project name> のエクスポート画面で、エクスポートする必要があるすべてのドキュメントを選択します。
- [個別ファイルへのエクスポート] チェック ボックスを選択してください。必要に応じて、プロジェクト API をエクスポートすることもできます。
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[エクスポート] をクリックして、プロセスが完了するまで待ってください。
ZIP ファイルがダウンロードされます。
- ダウンロードされた ZIP ファイルを抽出して、プロジェクトファイルをコンピューター上に置いてください。ファイルをソース管理システムの対応するフォルダー内にチェックインしてください (必要な場合)。
指定したディレクトリーにファイルをエクスポートする
Insight プロジェクトを直接ソース管理システムのディレクトリーにエクスポートすることもできます。これらのファイルがインポートされると、変更されていない既存のファイルはすべて上書きされません。
すべてのファイルは Insight サーバに保存されています。
- Insight インストール ディレクトリーのWcfDataServiceディレクトリーにある web.config ファイルを見つけてください。このファイルで、Insight.DataService.UseSourceFolderをtrueに設定してください。変更を保存します。
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Studio のツールバーで、[ツール] をクリックしてから [構成の設定] を開いてください。Analytic のプロジェクトソースフォルダーを見つけて、プロジェクトフォルダーをソース管理システムフォルダーにマップしてください。
エクスポート/インポート中にディレクトリーパスを手動で指定することもできます。
- [ツール] の下にある [ソース フォルダにエクスポート] をクリックします。