プロセスチャートに指標値を表示する
デフォルトでは、プロセス チャートにはステップ ボックス内、遷移矢印上、およびステップ ボックス外に多数のインスタンスが表示されます ([プロセス] チャート を参照してください)。Insight では、プロセス チャートをいくつかの指標にバインドして、インスタンス数の代わりに指標値をグラフに直接表示できます。例えば、ステップ以内および遷移以内で患者の平均年齢を計算する指標を使用できます。
- Studio では、ビュー エリアで、プロセス チャート を作成します。
- [プロパティ パネル] の中で、 の下の省略記号ボタンをクリックして、必要な指標に移動します。指標はプロセスにバインドする必要があります。プロセスでの指標またはレコードのバインド をご覧ください。
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[プロパティ パネル] の中で、[指標値の表示] プロパティまで移動し、チェック ボックスをオンにしてください。
プロセス チャートには、現在のステップ (値はステップ ボックスの右下隅に表示されています) でキューに入れられているすべてのプロセス インスタンスまたはステップの間の遷移 (値は遷移矢印の上に表示されます) をすでに通過したすべてのプロセス インスタンスごとの指標値が表示されます。
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Viewer で値を表示するこの 2 つのモードを切り替えるには、プロセス チャートを右クリックしてから、[プロセスの設定] まで移動して、[指標値の表示] チェック ボックスをオンまたはオフにしてください。