Quick Capture ソリューションの作成

Kofax TotalAgility Quick Capture を使用すると、Transformation Designer または TotalAgility Designer を使用しなくても、キャプチャ ソリューションを作成できます。

  1. [キャプチャ ソリューション] ページで [新規] をクリックします。
  2. [ソリューション ドキュメント][フィールド抽出]、および [ユーザー操作] タブを構成して、Quick Capture ソリューションを作成します。
    1. ソリューションの詳細の提供
    2. ドキュメント タイプの追加
    3. フィールドの抽出
    4. レビューの詳細の提供
    5. フィールド値の検証
    6. 抽出の確認
    7. ドキュメントの再スキャン
    8. ドキュメントのダウンロード

    タブのいずれかに赤い点が付いている場合は、構成が無効であることを示しています。

  3. ソリューションを保存または公開します。

    ソリューションを保存するには、[保存] をクリックします。

    ソリューションは、現在のユーザーの作業カテゴリにマイナー バージョン 0.1 で保存されます。

    ソリューションを公開するには、[公開] をクリックします。

    ソリューションはメジャー バージョン 1.0 で公開されます。メジャー バージョンのソリューションは、ビジネスアクティビティに使用できます。次の項目が作成されて、リリースされます。

    • 構成されたアクティビティを含むプロセス マップが作成されます。デフォルトでは、PDF ファイルを処理のためにイメージに変換するイメージ処理アクティビティが追加され、TotalAgility Designer に Scanned>0の事前条件が追加されます。実行時にソリューションのジョブを作成すると、スキャン新規ジョブ作成フォームとデバイス新規ジョブ作成フォームを使用している場合、キャプチャ プロセスが進行して、スキャンされたイベントが自動的に発生します。

    • ドキュメント タイプと抽出グループ

    • スキャン新規ジョブ作成フォームまたはデバイス新規ジョブ作成フォーム。

    他のアクティビティを構成しないで、分類の直後にソリューションを公開することができます。

    Quick Capture の一部として作成されたプロセスは、TotalAgility Apps 内で再利用できるようになります。

    Quick Capture ソリューションを公開すると、生成されたプロセス マップが Quick Capture、および TotalAgility Designer ([システム] > [システム設定] > [アプリ] > [Quick Capture]) 内の [Quick Workflow] リストに追加されます。

  4. ソリューションを閉じるには、Quick Capture ソリューション デザイナーの [閉じる] をクリックします。

    確認すると、ソリューションは閉じます。