タスクの追加

ワークフローにタスクを追加するときに、変数、状態を追加するとともに、タスクを実行するリソース (個人またはグループ) を指定できます。必要な変数を使用できない場合は、タスクの定義中に作成できます。

  1. 開始ノードの下の をクリックします。

    [アクティビティの追加] ダイアログ ボックスが表示されます。

  2. [タイプ] リストで [タスク] を選択します。(デフォルト: タスク)
  3. デフォルトでは、[タイトル] にアクティビティ タイプが表示されます。タイトルは必要に応じて変更できます。
  4. タスクが完了する必要がある期間 (期限) を入力します。(デフォルト: 0 日 0 時間 0 分)

    ソリューションを公開すると、アクティビティのオレンジ色のしきい値はこの期間の 50% に設定されます。

    期間を更新した場合、オレンジ色のしきい値はソリューションの公開時にのみ更新されます。

  5. [タスクの割り当て方法] リストで、タスクを実行するリソースを選択するのか、それとも必要なオプションを選択してリソースの自動割り当てを許可するのかを指定します。
    [ユーザー/グループを選択]

    既存の個人またはグループを選択します。必要なグループを利用できない場合は、新しいグループを作成することもできます。

    • 既存のリストからリソースを割り当てるには、[追加] をクリックし、必要に応じて個人またはグループを追加して、[完了] をクリックします。

    • 新しいグループを作成するには、[新規グループ] をクリックします。[新規グループ] ダイアログ ボックスでグループを作成し、リソースを追加して、[保存] をクリックします。新しく作成されたグループは、自動的にタスクに割り当てられます。

    [自動的に割り当てる]

    このオプションを選択すると、現在選択されているすべての静的リソースがクリアされます。[はい] をクリックして確認します。

    [割り当て先] リストで、必要なオプションを選択します。

    すべてのオプションは、ワークフローの現在のインスタンスに適用されます。
    • [前回のアクティビティを完了した人]: 前回のアクティビティを実行したリソースを割り当てます。

    • [ジョブ作成者]: ワークフローの現在のインスタンスを作成したリソースを割り当てます。

    • [ジョブ作成者のスーパーバイザー]: ジョブ作成者のスーパーバイザーを割り当てます。

    • [ジョブ所有者]: ワークフローの所有者であるリソースを割り当てます。

    • [特定のアクティビティの人]: 特定のアクティビティを実行したリソースを割り当てます。[アクティビティ] リストで、現在のアクティビティにリソースを割り当てるアクティビティを選択します。

      特定のアクティビティの前に、使用可能なリソースが含まれているアクティビティが存在しない場合は、このアクティビティを選択できません。
    • [特定のアクティビティのスーパーバイザー]: 特定のアクティビティを実行したリソースのスーパーバイザーを割り当てます。[アクティビティ] リストで、現在のアクティビティに割り当てるスーパーバイザーが含まれているアクティビティを選択します。

      特定のアクティビティの前に、使用可能なリソースが含まれているアクティビティが存在しない場合は、このアクティビティを選択できません。

  6. [誰がタスクを実行しますか] でタスクを実行するグループおよび個人を追加するには、次のいずれかを実行します。
    • [追加] をクリックして、既存のグループと個人を追加します。
    • [新規グループ] をクリックして、新しいグループを作成し、メンバーを追加します。
  7. ユーザーがタスクを実行しているときにデータを表示するには、次の手順を実行します
    1. [表示データ][追加] をクリックします。

      [変数の追加] ダイアログ ボックスが表示されます。

    2. 既存のリストから変数を追加するには、必要に応じて変数を選択します。

      必要な変数を使用できない場合は、新しい変数を作成します。 をクリックし、[新規] ダイアログ ボックスで必要に応じて変数を作成します。「変数の作成」を参照してください。

    3. [完了] をクリックします。
  8. 同様に、[要求されたデータ][追加] をクリックし、既存の変数を選択するか、新しい変数を作成することで、タスクを実行しているユーザーにデータ入力を許可することができます。
  9. プロパティ パネルでは、入力と出力 (表示データおよび要求されたデータ) が指定した順序で表示されます。必要に応じてデータを並べ替えることができます。
  10. [状態] で、タスクが使用可能になった場合、または保留中の場合に適用する状態を指定します。たとえば、商品の注文が確認された場合は、状態を「注文確認済み」に設定します。
    プロセス内の複数のアクティビティに、同じ状態を 2 回使用することができます。

    実行時に、状態が使用中になっている場合は、ダッシュボードにジョブの状態チャートが表示されます。

  11. [追加] をクリックします。

    タスクが追加され、プロパティが更新されて、プロパティ パネルに表示されます。