コラボレーション メモの追加

コラボレーション メモは、同じワークフローで作業している他のユーザーとコラボレーションするためにワークフローに追加できる複数行のテキストです。たとえば、IT 担当者に項目をリクエストして、担当者が対応できるメモを追加することができます。

メモに対応できるのは、ワークフローが保存された後、または公開された後に限られます。

コラボレーション メモを追加するには、TotalAgility Workspace を使用します (ジョブ ビューアを使用するか、ダッシュボードで利用可能な Quick Workflow を使用します)。

ジョブ ビューア、またはダッシュボードのワークフロー ([全般] > [設定] > [再設計の提案] オプション) を使用してメモを追加した場合、メモは TotalAgility Designer および TotalAgility Apps に表示されます。

メモを追加したら、TotalAgility Designer または Quick Workflow でメモを更新できます。TotalAgility Designer でメモを更新する方法については、『TotalAgility Designer のヘルプ』メモの更新を参照してください。

Quick Workflow でメモを追加して更新するには、次の手順を実行します。

  1. [コラボレーション] タブで [追加] をクリックします。

    [コラボレーション メモの追加] ダイアログ ボックスが表示されます。

  2. [メモ] ボックスに、メモとして追加するテキストを追加します。
  3. [追加] をクリックします。
  4. ソリューションを保存または公開します。

    メモが [コラボレーション メモ] リストに追加されます。メモに関する情報 (メモのテキスト、メモの作成者、メモの作成日) が表示されます

    このリストには、Quick Workflow に関連付けられているプロセスの既存のプロセス メモも含まれています。これらのメモに対してアクションを実行した場合は、アクションの実行者、アクションの実行日、およびアクションに追加されたコメントも表示されます。

    メモに対するアクションは、TotalAgility Apps または TotalAgility Designer で実行できます。

  5. Quick Workflow でメモを更新し、このメモに対するアクションが実行されたかどうかを示すことができます。
    1. [コラボレーション メモ] リストでメモをクリックします。

      [コラボレーション メモの編集] ダイアログ ボックスが表示されます。

    2. 必要に応じてメモのテキストを変更します。
    3. [実行済み] を選択します。
    4. [コメント] ボックスにコメントを入力します。たとえば、このメモに対して実行されたアクションを記述します。
    5. [更新] をクリックします。