[一般] タブを使用して、オンライン ラーニング、自動回転、Thin Clients の使用などの一般的に使用される機能を構成します。

[回転]

このグループには次のオプションがあります。

[自動回転を有効化する対象]

スキャンした画像が反転している場合、あるいは横向きの場合は、画像を自動的に回転させて正しい位置になるようにプロジェクトを構成できます。自動回転の実行は、次のいずれかまたは両方で有効化できます。

フル テキスト認識

このオプションを選択すると、ドキュメントでフル テキスト認識が実行されたときに画像が自動的に回転されます。このオプションはデフォルトで選択されています。

[レイアウト分類子]

レイアウト分類子を使用してドキュメントを処理するときに画像を自動的に回転させるには、このオプションを選択します。このオプションはデフォルトではクリアになっています。

[白黒への色の変換]

このグループには次のオプションがあります。

[コントラスト感度]

カラー画像を白黒に変換するときに、濃淡の微妙な違いを検出する機能の精度を増減します。このオプションの値は、 3 デフォルトで設定されています。

[ノイズ感度]

白黒画像をカラー画像に変換するときに適用するノイズ補正量を増減します。このオプションの値は、 3 デフォルトで設定されています。

[監視]

このグループには次のオプションがあります。

[フィールド プロパティの変更履歴を保存]

このオプションを選択すると、抽出中にフィールド プロパティに加えられた変更が記録され、抽出結果と XDoc Browser で使用できるようになります。

このオプションはデフォルトではクリアになっています。

重要 このオプションを選択すると、処理時間が長くなる可能性があります。そのため、このオプションは、フィールドの結果のみが重要となる場合に選択することをお勧めします。

[オンライン ラーニング]

このグループには次のオプションがあります。

[オンライン ラーニングを有効化]

このオプションを選択すると、ユーザーおよびスクリプトでオンライン ラーニング用にドキュメントにマークを付けることができるようになります。このオプションはデフォルトではクリアになっています。

[アドバンスト]

このオプションは、[オンライン ラーニングを有効化] が選択されている場合に使用できます。

クリックすると、[アドバンスト オンライン ラーニング オプション] ウィンドウが開きます。

ウィンドウの下部にあるボタンの説明は、「共通 Transformation Designer ボタン」を参照してください。