スクリプト ロケータ

[スクリプト ロケータ] アイコン[スクリプト ロケータ] により、以下のセットを生成するカスタムのスクリプト ルーチンを実行します。

  • それぞれが単一の結果 (形式ロケータと同様) を持つ候補のセット

  • それぞれがサブフィールド結果 (アドバンスト ゾーン ロケータと同様) を持つ候補のセット

スクリプトでは XDoc を使用して、あるロケータよりも前に実行されたロケータからのデータの取得、独自の値の作成、またはこの 2 つの動作を組み合わせて実行することができます。

それぞれの [スクリプト ロケータ] に対して、Transformation Server を実行するとイベントが発生し、構成可能なスクリプト関数が実行されます。

次の方法でスクリプト ロケータを管理します。

  • グループ フィールドの出力サブフィールドを定義する

  • グループ フィールドの出力サブフィールドを削除する

スクリプト ビューアを使用すると、次のことができます。

  • スクリプト関数を挿入する

  • 単純フィールドのスクリプト ロケータの結果を作成する

  • グループ フィールドのスクリプト ロケータの結果を作成する

スクリプト ロケータで他のロケータまたはエバリュエータからの入力を使用している場合は、スクリプト ロケータをテストしてからそれらのロケータを実行します。依存ロケータは処理されないため、必要な入力データが利用できない場合があります。依存ロケータを実行するには、ロケータのプロパティを開いて [テスト] をクリックするか、F7 キーを押してテスト ドキュメントを実行し、完全な抽出を実行します。

スクリプト ロケータのプロパティ ウィンドウ には次のタブがあります。