領域を使用した、最後のページにあるアイテムの検索
情報が常にドキュメントの最後のページにあることが分かっている場合は、最後のページのみを検索するように領域を設定します。
重要 [領域] タブの 「ロケータを有効化する対象」 オプションは、[領域] の有無にかかわらず使用できます。これは、特定のページのみを検索するようにロケータを制限することができる一般的な制限です。ただし、最後のページのみを検索するというロケータの制限は、構成した他のロケータにも適用されます。つまり、ロケータ自体は最後のページのデータのみを検索します。
ドキュメントの前のページにアイテムを配置できます以下の手順に従って、設定します。
- [プロジェクト ツリー]を展開し、以下を選択: 使用するロケータを含むクラス。
-
表示されていないクラス コンテンツは、必要に応じて表示します。
非表示のクラス コンテンツが表示されます。
- ロケータ プロパティを [開きます]。
- [領域] タブをクリックします。
- 領域が存在しない場合は、必要に応じて領域を追加します。
- 領域のテーブルで、最後のページに制限する領域を選択します。
- その領域の [ページ] リストで、「最後」 を選択します。
-
[ロケータを有効化する対象] オプションで最後のページと矛盾する項目が設定されている場合はその値を変更します。
たとえば、ロケータが最初のページを検索するように制限されている場合は、[ロケータを有効化する対象] オプションを 「すべてのページ」 または 「最後のページ」 に変更する必要があります。
- テスト ドキュメントを開き、[テスト] をクリックして設定をテストします。
- 必要に応じて、[閉じる] をクリックして [ロケータ プロパティ] ウィンドウを閉じます。
- プロジェクトの変更を保存します。