[アドバンスト エバリュエータ] のテスト結果

このロケータ メソッドは、他のロケータからの入力を使用して、高度なテスト モードを提供します。デフォルトの [テスト] ボタンが切り替わり、さまざまなテスト実行モードを選択できます。

プロパティ ウィンドウの下にある [テスト] をクリックすると、定義されたサブフィールドの最適な候補および対応する出力信頼度の値が [テスト結果] タブに表示されます。サブフィールドの結果がない場合は、[信頼度] と [テキスト] 列は空欄になります。サブフィールドの候補を表示するには、サブフィールド行を展開します。それぞれの候補の追加情報に、結果を取得するための方法が示されます。この情報を表示するには、候補の行を展開します。

[ドキュメント ビューア] 内にテスト ドキュメントが表示され、候補の座標が利用可能な場合は、検出された各候補がハイライトされます。テスト結果のサブフィールドを選択すると、最も信頼度が高い候補が緑でハイライトされ、他の候補は青でハイライトされます。サブフィールドのハイライトを選択した場合は、緑で強調表示されます。

アドバンスト エバリュエータの場合は、次のような各種テスト実行モードから選択します。

  • <ロケータ名> のみ [実行] ([現在のロケータのみ実行] アイコン)

  • <ロケータ名> の [入力として使用されるすべての依存ロケータとエバリュエータを実行] ([すべての依存ロケータとエバリュエータを実行] アイコン)

  • [すべての前のロケータとエバリュエータを実行します] ([すべての前のロケータとエバリュエータを実行します] アイコン)

[スクリプト ロケータ] を入力ロケータとして選択し、これが他のロケータに依存している場合は、[すべての前のロケータとエバリュエータを実行します] を選択して、アドバンスト エバリュエータをテストする前にこれらのロケータの結果を処理します。

ロケータ テストとテスト実行モードの詳細については、「ロケータのテスト」を参照してください。