チェック ボックス グループへのゾーンの追加
OMR ゾーンをグループ化して、選択したグループ内の個々のゾーンの値がグループ ゾーンの結果になるように設定できます。このタイプのグループ化は、一般的に単一のボックスのみが選択されているチェック ボックスのグループに使用されます。
たとえば、フォームに支払い方法を指定する一連のチェック ボックスが含まれている場合、個々のチェック ボックスには、それが選択されているかどうかを判断するためのゾーンが必要です。個々のチェック ボックスの周囲にグループ ゾーンを追加すると、グループ ゾーンの値は、グループ内の選択されたゾーンの値を返します。
チェック ボックスのグループにゾーンを追加するには、以下の手順に従って、設定します。
- ロケータ プロパティを [開きます]。
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参照ドキュメントを [開きます]。
[ドキュメント ビューア] (ゾーン モード) ウィンドウが表示されます。
- [ドキュメント ビューア] (ゾーン モード) ツールバーで、抽出するデータを含むページを選択します。
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ツールバーで、[OMR ゾーンを追加] (
) をクリックします。
カーソルが変化してゾーンを描画できるようになります。
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手順の後に表示される例のように、各チェック ボックスの周囲に OMR ゾーンを描画します。
ゾーンは、各チェック ボックスとほぼ同じ大きさとし、各チェック ボックスを密接に囲んでいる必要があります。
注 必要に応じてゾーン設定を変更し、チェック ボックスの周囲にゾーンを描画するたびに ゾーンのプロパティ ウィンドウ を閉じます。 -
ツールバーの [OMR グループ ゾーンを追加] (
) をクリックします。
カーソルが変化してゾーンを描画できるようになります。
- 例のように、先に追加したすべての OMR ゾーンの周りに OMR グループ ゾーンを描画します。
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ゾーン プロパティを編集して新しいグループの説明を付け加えます。
注 グループ化すると、OMR グループ ゾーンの名前が各メンバー ゾーンの名前に追加されます。
- 必要に応じて、[ドキュメント ビューア] (ゾーン モード) ウィンドウを閉じます。
- 必要に応じて、[閉じる] をクリックして [ロケータ プロパティ] ウィンドウを閉じます。
- プロジェクトの変更を保存します。