リボンの概要

リボンを使用すると、メニュー バーに添付される一連のタブから Power PDF 機能にアクセスできます。使用方法は以下の通りです。

 

プログラム ウィンドウが狭い場合、リボンのグループとボタンは縦続構造で表されます。この場合、矢印をクリックしてグループを表示できます。

 

ツールの検索

メニュー バーの右上にある検索ボックスを使用してツールを検索します。ツール名を入力すると、そのツールを含むパネルが開きます。

 

リボンの概要

Power PDF には以下のリボンのタブ、コマンド グループ、およびメイン コマンドがあります。詳細については、以下のリンクを参照してください。アスタリスク (*) が付いたツールまたはグループは、Power PDF Advanced でのみ使用できます。

 

[ファイル] メニュー

ファイルおよび修正記録のオープンと保存、ドキュメントの印刷、ドキュメントの FAX または電子メールでの送信、ドキュメント プロパティおよびプログラムの環境設定の表示と変更。

 

[ホーム] リボン

[ページ] グループ: ページの挿入、抽出、削除、および文書アセンブリ モードの開始または終了。

[作成] グループ: ソース ファイルまたはスキャナの PDF ファイルの分割または結合。

[ページの回転] グループ: 左または右方向に回転。または、詳細オプションの使用。

[変換] グループ: MS Word、Excel、PowerPoint などでの PDF の編集可能化。PDF の検索可能化。

[ツール] グループ: テキストの編集、タイプライターでのテキストの追加、PDF の縮小最適化、または分割

検索: 現在の PDF または複数のドキュメントの検索

[体験版]/[体験版期限切れ] グループ: このグループには Power PDF の購入、アクティブ化、製品情報に関する Web ページの確認を行うためのツールが含まれています。このグループはアクティベーションにより消去します。詳細については、「体験版」を参照してください。

 

[編集] リボン

[書き込み可能に変換]: 高度な編集モードへの切り替え。

[基本グループ]: アクションを元に戻す/やり直す、選択可能なオブジェクトの削除、選択操作。

[クリップボード] グループ: オブジェクトまたはテキストの切り取り、コピー、貼り付け。

[変更] グループ: ページのトリミングテキストの編集オブジェクトの編集、および タイプライター テキストの挿入。

挿入: ヘッダーとフッターベイツ ナンバー*、リンクムービーサウンド3D オブジェクト

[ツール] グループ: 定規とグリッドの使用、間隔全周および面積の測定、JavaScript の使用。

 

該当する場合は、コンテキスト依存の [テキスト形式][ツール]、および[タイプライターの書式] リボンが自動で表示されます。

 

[表示] リボン

[ズーム] グループ: 表示のズーム、ダイナミック ズームまたはルーペ ツールの使用。

[ページ画面] グループ: スクロールおよび[ページ自動調整オプション] の設定、全画面表示、表示の回転、または前の表示、次の表示。

新規: 同じ内容で新しいドキュメント ウィンドウを開きます。

テーマグループの表示:Power PDF アプリケーションのカラー スキンの変更。

[現在のウィンドウ] グループ: 現在のウィンドウの分割、または分割の削除。

[すべてのウィンドウ] グループ: すべての文書ウィンドウを重ねて表示、並べて表示、閉じる。

 

[注釈] リボン

[注釈] グループ: ノートテキスト ボックス吹き出しの配置、ノートのディクテーション注釈のスペルチェック

[マークアップ] グループ: ハイライト、取り消し線および下線、描画オブジェクトの追加、マークアップの適用。

[注釈の処理] グループ: 注釈のインポートまたはエクスポート、注釈一覧の作成、注釈の検索

[添付ファイル]: ファイルおよびサウンド ファイルの添付。

 

該当する場合は、コンテキスト依存の[注釈の書式] リボンが自動で表示されます。

 

[詳細処理] リボン

[処理] グループ: インデックスの埋め込みまたは作成、現在のファイルの確定、PDF の縮小最適化、または分割、文書の比較

[ファイル] グループ: 前の PDF または次の PDF への移動、スキャン受信トレイのセットアップ*、お気に入りへのアクセスまたは管理。

[バッチ] グループ: Convert Assistant の使用、ワークフロー シーケンス監視対象のフォルダ*、および PDF と TIFF 間のバッチ変換ファイル* の作成。

[音声での読み上げ] グループ: 現在のページ全体の読み上げ、現在のページから最後まで読み上げ、読み上げの mp3 ファイルへの保存。

[エクスポート] グループ: ターゲット アプリケーションへのページ領域のエクスポート

 

[セキュリティ] リボン

[墨塗り] グループ*: 墨塗りの指定と適用、検索して墨塗り、および墨塗りプロパティの変更。

[署名と証明] グループ: スキャンした 手書き署名 の追加、または 電子署名タイム スタンプドキュメントで許可されるアクションの制限の使用、または DocuSignKofax SignDoc サービスの使用。

[セキュリティ] グループ: [配信を保護] の使用、[ドキュメント要素の削除] ダイアログ ボックスを開く、セキュリティ プロパティへのアクセス: セキュリティ設定 (禁止アクションと許可アクション) の変更または削除。

[ID と証明書] グループ: デジタル ID信頼済み ID の管理。

[DRM] グループ: Microsoft Azure Information Protection または Microsoft Active Directory Rights Management Service (RMS) にアクセスします。

 

セキュリティ機能の詳細については、「[セキュリティ] リボン」および「セキュリティの概要」を参照してください。

 

注: パスワードおよび証明書のセキュリティについては 「[セキュリティ] パネル」を、現在のドキュメントの署名を表示するには「[署名] パネル」を、ドキュメントに署名するには「[署名/証明] パネル」を参照してください。インポートとエクスポートの設定は、[ファイル] > [オプション] > [セキュリティ] から行ってください。

 

[フォーム] リボン

[入力可能なフォーム] グループ: Form Typer を使用したフォームのアクティブ化。

[フォーム要素] グループ: さまざまなフォーム コントロールのページへの挿入。

[フィールド] グループ: フォーム フィールドのハイライトおよびリセット、タブの順序およびフィールドの計算順序の設定。

[データ] グループ: xfdf/fdf/xml/txt ファイル タイプに対するデータのインポート/エクスポート、複数のファイルからのデータのエクスポート。

 

[コネクタ] リボン

Power PDF Standard の標準インストールには、Evernote グループと OneDrive グループが含まれます。

Power PDF Advanced では、カスタム インストールを使用して、コネクタを個別に有効化する必要があります。標準インストールでは、すべてのコネクタが除外されます。

有効な各コネクタには、それぞれ独自のグループが表示あります。Evernote、OneDrive、および SharePoint は、有効な場合、常に表示されます。さらに、サポートされているドキュメント管理システムのクライアントがローカル コンピューターにインストールされていることが検出された場合に限り、そのドキュメント管理システムが表示されます。

クラウドや DMS コネクタを追加または削除するには、カスタム セットアップを実行します。

 

[ヘルプ] リボン

[ヘルプ] グループ:オンライン ヘルプ、Web リソースにアクセスし、[バージョン情報] ボックスを開きます。