空白ページの削除

空白ページを自動で検出して削除するには、空白ページの削除を選択します。

[コンテンツ検出感度] 設定を使用して、ページが空白として検出されるかどうかを決定します。[コンテンツ検出感度] は、コンテンツとして 「許容」 されるしきい値と、空白ページであると判断されるレベルを決定します。たとえば、[コンテンツ検出感度] の設定が低い場合、少量のコンテンツ (斑点など) が含まれているページは空白であると判断されます。その結果、空白ページの削除が選択されている場合は、このような空白ページも検出され、削除されます。同じページでも、[コンテンツ検出感度] の設定が高ければ、空白であると判断されず、削除もされません。

コンテンツ検出感度は背景色には影響を受けません。

  1. [スキャン設定] タブの [設定] グループで、[VRS 一般] をクリックします。
  2. [スキャン設定] タブの [自動補正] グループで、[空白ページの削除] コントロールの上部をクリックします。
  3. [空白ページの削除] コントロールの下部をクリックして、関連する設定を表示し、調整します。
    • [コンテンツ検出感度] スライダを使用して、ページのコンテンツの検出レベルを調節します。あるいは、スライダを使用する代わりに、[コンテンツ検出感度] ボックスで値を選択します。値の範囲は 1 ~ 100 です (1 = [ノイズが多い]、100 = [非常にクリーン])。

    • [パンチ穴無視] をクリックして、ページの 「空白度」 を評価する際にパンチ穴が考慮されないようにします。