既定のインデックス フィールドのデフォルト値

既定のインデックス フィールド値のリストを使用して、任意のインデックス フィールドのデフォルト値を設定します。デフォルト値のリストは、[インデックス設定] タブで、[デフォルト] フィールドの隣にあるセットアップ ツールをクリックすると表示されます。インデックス フィールドのデフォルト値は、複数の要素から構成できます。

既定のデフォルト値を割り当てると、インデックス フィールドが自動で入力されます。そのため、インデックス オペレータは手動でデフォルト値を入力する必要がありません。

テーブルには、選択できるインデックス フィールドの既定のデフォルト値が一覧表示されます。

既定のインデックス フィールドのデフォルト値

デフォルトのインデックス フィールド値

説明

サンプル

出力

クリア

既存のインデックス フィールドのデフォルト値エントリをクリアします。

なし

{Job Name}

ジョブ名

マイ スキャン ジョブ

{Batch Name}

バッチ名

バッチ003

{BatchPath}

バッチ パス。クライアント/サーバー インストールでは利用できません。

C:\Documents and Settings\All Users\ Application Data\Kofax Express\ Batches\MyScan Job\ Batch003\

{Scan Profile}

ドキュメントの最初の 1 ページに使用するスキャン プロファイルの名前

マイ プロファイル

{User Name}

Windows ユーザー ID

testuser

{Station ID}

ホスト コンピュータ名

Computer2

ドキュメント番号

{Document Number}

ドキュメント番号

{Document Number With Zeros[8]} - 先頭にゼロが追加されます。

指定された数字 (最大 99) の長さからなるドキュメント番号のフォーマット。[8] は任意の数字に置き換えることができます。指定したドキュメント番号の長さになるように、必要に応じて先頭にゼロが挿入されます。

00000001

イメージ カウント

{Image Count}

ドキュメントのイメージ カウント合計数。

14

{Image Count With Zeros[8]} - 先頭にゼロが追加されます。

指定された数字 (最大 99) の長さからなるイメージ カウント フォーマット。[8] は任意の数字に置き換えることができます。指定したイメージ カウントの長さになるように、必要に応じて先頭にゼロが追加されます。

00000014

スキャン日付

{Scan Date} 現在のシステム ロケールに応じたフォーマットの日付です。  

{DDMMYYYY} - 日付

スキャン時間に使用される DDMMYYYY フォーマットの日付です。

18042010

{MMDDYYYY} - 日付

スキャン時間に使用される MMDDYYYY フォーマットの日付です。

04182010

{YYYYMMDD} - 日付

スキャン時間に使用される YYYYMMDD フォーマットの日付です。

20100418

{JJJ} - ユリウス日 (001 - 365/366)

スキャン時間に使用される、年を除く 3 桁の省略形のユリウス日です。

109

{YYJJJ} - ユリウス日

スキャン時間に使用される、年と日を表す 5 桁の省略形のユリウス日です。

10109

{DD} 日 (01 - 28/29/30/31)

スキャン日付に使用される 2 桁の省略形の日です。

18

{DDD} 曜日 (日 - 土)

スキャン日付に使用される 3 文字の省略形の曜日です。

Sun

{MM} - 月 (01 - 12)

スキャン日付に使用される 2 桁の省略形の月です。

04

{MMM} 月 (1 月 - 12 月)

スキャン日付に使用される 3 文字の省略形の月です。

Apr

{YY} - 年 (短縮形)

スキャン日付に使用される、世紀を除く 2 桁の省略形の年です。

10

{YYYY} - 年 (完全)

スキャン日付に使用される、世紀を含む 4 桁の省略形の年です。

2013

スキャン時間

{Scan Time}

現在のシステム ロケールに応じたフォーマットの時刻です。

11:21 PM

{HHmmss} - 時刻 (24 時間表記)

時間、分、秒を示す 24 時間表記の 6 文字フォーマットで表現されたスキャン時間です。

232133

{hhmmsstt} - 時刻 (12 時間表記)

時間、分、秒、午前/午後を示す 12 時間表記の 8 文字フォーマットで表現されたスキャン時間です。

112133PM

{HH} - 時 (24 時間表記)

2 桁の数字で 24 時間表記の時間を表します。

23

{hh} - 時 (12 時間表記)

2 桁の数字で 12 時間表記の時間を表します。

11

{mm} - 分

2 桁の数字で分を表します (00 - 59)。

21

{ss} - 秒 (00 - 59)

2 桁の数字で秒を表します (00 - 59)。

33

{tt} - AM/PM

AM または PM で午前/午後を表します。

PM

バーコード

{All Bar Codes} - スキャン中に読み取ったすべてのバーコードです。

すべてのバーコードがスキャン中に読み取られ、このフィールドのデフォルト値として使用されます。各バーコードはセミコロンで区切られます。

(バーコードの合計は 3 個)

{Bar Code 1} - {Bar Code 10}

ページ上に表示されるバーコードと同じ順序で、デフォルト値 {Bar Code 1}{Bar Code 2}{Bar Code 3} などが自動入力されます。

(バーコードの合計は 10 個)

バーコード番号

10 個を超えるバーコードがページにある場合は、デフォルト値として使用するバーコード番号を手動で入力します。

2399

例: 12 = {Bar Code 12}

バーコード タイプ

{Bar Code N Type}

シングル行またはデータベース検索インデックス フィールド値に使用できます。[バーコード設定] タブのインデックス処理に選択されている各検出済みバーコードのタイプ (Codabar や Data Matrix など) を、インデックス フィールド値に入力します。

Codabar

バーコード タイプ番号

ページに 11 個以上のバーコードがある場合は、デフォルト値として使用するタイプ (Codabar やデータ マトリックスなど) に相当するバーコード番号を手動で入力します。

データ マトリックス

データベース検索

{ODBC_xxxx}

有効な ODBC ソース名にリンクされたデータベース応じて異なります。

それぞれ異なる