ビジネス ルール ロギングの管理
ビジネス ルール履歴のロギングを有効にすると、ルールのデバッグや必要な変更を行う際に役立ちます。
ロギングが有効な場合は、プロセスまたはフォームを使用して実行されたビジネス ルールのビジネス ルール履歴を表示できます。ロギング ステータスが有効なプロセス内でビジネス ルールが実行された場合、履歴は独立したジョブとして記録されます。親ジョブのプロパティから履歴を表示するには、ルールを選択して、プロパティにドリル インします。ロギング ステータスが有効な場合にフォーム、テスト用ビジネス ルール オプション、またはキャプチャ アクションを使用してビジネス ルールが実行された場合、履歴は独立したジョブとして記録され、ユーザーはジョブ検索機能を使用してビジネス ルール ジョブを検索することができます。
ビジネス ルール履歴は各ビジネス ルール アクティビティが実行されたときに記録されるか (非同期ロギング)、プロセス内でビジネス ルールが完全に実行されたときに記録されます (同期ロギング)。実行中のビジネス ルール アクティビティでは履歴ステータスが「新規ビジネス ルール」として表示され、完了したビジネス ルール アクティビティでは履歴ステータスが「実行済み」として表示されます。
データベースからビジネス ルール ジョブを削除する (ロギングを削除する) ことができます。
[アーカイブされた終了済みジョブ] のサーバー設定が [はい] に設定されている場合、親ジョブの完了時または強制終了時に、関連付けられたすべてのビジネス ルール ジョブがアーカイブ データベースに移動されるわけではありません。
エクスポートおよびインポートは、ビジネス ルール ロギングではサポートされていません。
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[管理] メニューで [ビジネス ルール ロギングの管理] をクリックします。
[ビジネス ルール ロギングの管理] ページに、使用可能なビジネス ルールのリストが表示されます。
- [カテゴリ] リストに、ユーザーがアクセスできるカテゴリが表示されます。デフォルトでは、[カテゴリ] リストにはログオン済みリソースの作業カテゴリが表示されます。カテゴリのビジネス ルールをフィルタリングするには、[カテゴリ] リストで対象のビジネス ルールが属するカテゴリを選択します。
ロギング ステータスの更新
ビジネス ルールのロギングを有効にし、そのロギング ステータスを更新できます。
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ビジネス ルールのチェック ボックスを選択し、[ロギング ステータス] リストで次のいずれかのオプションを選択します。(デフォルト: [無効])
- [ルール完了の記録]: ビジネス ルールが実行されているときに履歴を記録します。
- [ルール中の記録]: 各ビジネス ルール アクティビティが完了したときに履歴を記録します。
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[更新ステータス] をクリックします。
選択したビジネス ルールのロギング ステータスが更新されます。
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ロギング ステータスが有効な場合にビジネス ルールが実行されたときは、すべての子ルールもログに記録されます。ただし、子ルールのロギング ステータスは変更されません。
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ビジネス ルールが失敗した場合、ビジネス ルール ジョブおよび親ジョブは一時停止されます。
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ログの削除
単一、複数、またはすべてのビジネス ルールのロギングを削除できます。
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ルールを選択します。
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単一のルールのログを削除するには、そのルールのチェック ボックスを選択します。
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複数のルールのログを削除するには、そのルールのチェック ボックスを選択します。
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すべてのルールのログを削除するには、テーブル ヘッダーのチェック ボックスを選択します。
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- [ログの削除] をクリックします。
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メッセージが表示されたら、[OK] をクリックして削除を確認します。
すべてのビジネス ルール ジョブ、およびビジネス ルール ジョブに関連付けられたサブ ジョブが削除されます。
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ビジネス ルール ログは非同期の状態で削除されます。
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親マップのロギングが削除されているビジネス ルールの履歴を表示すると、警告メッセージが表示されます。
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