前提条件の再評価
アクティビティに対して前提条件を設定すると、その前提条件が満たされるまで、アクティビティのステータスは [未解決] にはなりません。
TotalAgility Workspace によってジョブでイベントが正常に発生したが、データベース接続の問題などの何らかの理由で事前条件の評価を完了できない場合、そのアクティビティのステータスは [イベントの待機中] になります。
[イベントの待機中] ステータスは [未解決] ステータスに似ていますが、アクティビティが誰の作業キューにも表示されず、アクティビティの通知が送信されない点が異なります。
次の操作を実行するには、[前提条件の再評価] オプションを使用します。
- [イベントの待機中] ステータスのジョブでアクティビティを再評価する。
- 新しい前提条件の値に対してすべてのアクティビティを再評価する必要があるジョブを開始した後で、前提条件を手動で変更する。
- [ジョブ] メニューで [検索] をクリックします。
- ステータスが [イベントの待機中] になっていて、再評価が必要なアクティビティを持つジョブを選択します。
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評価する前提条件を持つジョブを指定するには、次のように行います。
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1 つのジョブの前提条件を再評価するには、そのジョブの [アクション] 列で [選択] をクリックし、 [前提条件の再評価] をクリックします。
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複数のジョブの前提条件を再評価するには、前提条件を再評価するジョブのチェック ボックスを選択し、[アクション] バーで [アクション] をクリックし、 [前提条件の再評価] をクリックします。
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すべてのジョブの前提条件を再評価するには、テーブル ヘッダーのチェック ボックスを選択し、[アクション] バーで [アクション] をクリックし、 [前提条件の再評価] をクリックします。
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- [OK] をクリックします。