監査ログ エントリの表示

監査ログは、ビジネス プロセスやシステム機能の実行に関係する、およびその結果として生成される情報を追跡するために役立ちます。この情報は、変更の原因、誰が変更を加えたか、いつ変更が加えられたかを特定し、分析するために役立ちます。たとえば、完了したアクティビティの監査ログを表示します。

すべての監査ログを表示する、または日付範囲、監査ログのタイプ、カテゴリ、およびレベルでフィルタリングして表示することができます。

最大で、一度に 200 個の監査ログ エントリを表示できます。

  1. [管理] メニューで [監査ログの表示] をクリックします。
  2. [開始] および [終了] ボックスで、表示する監査エントリの日付と時間の範囲を選択します。

    時間のデフォルト値は 00:00:00 です。

    デフォルトでは、時間は 15 分間隔で増分しますが、必要に応じて値を指定できます。

  3. [監査ログのタイプ] リストで、[ログオン/ログオフ - ログオフ] など、監査ログのタイプを選択します。
  4. [カテゴリ] リストで、[リソース管理] などのカテゴリを選択します。
  5. [レベル] リストで、[情報] などの監査ログのレベルを選択します。
  6. [詳細の表示] をクリックします。

    日付、リソース名、ソース IP アドレスなどの選択した条件について監査ログ エントリのリストが表示されます。

    [ソース IP アドレス] の場合:

    • IPv4 アドレスを使用するとき、ローカル ホストは IP アドレス 127.0.0.1 に解決されます。IPv6 の場合、IP アドレス ::1 に解決されます。
    • ブラウザをホストしているマシンのリモート IP アドレスをログに記録できるかどうかは、環境的な要素に大きく依存しており、必ず成功するとは限りません。たとえば、プロキシ サーバーやロード バランサーによっては、ヘッダーを削除することがあります。したがって、ソース IP が空白であるインスタンスが存在することがあります。