ドキュメント タブ

リボンの [ドキュメント] タブを使用して、ドキュメント セット、ドキュメント サブセット、およびドキュメントを管理します。設定は次のグループに分かれています。

[ドキュメント セット]

このグループには次の設定があります。

設定

名前および説明

[ドキュメント セットを開く] アイコン

[開く]

ドキュメント セットに対してドキュメントの場所とタイプを選択できる [ドキュメント セットを開く] ウィンドウを表示します。

[ドキュメント サブセットをリロード] アイコン

[リロード]

選択したドキュメント サブセットの最後に保存された状態を再度読み込み、保存されていない変更を破棄します。

[選択項目] のドキュメント セットを再ロードすることはできず、[新しいサンプル] は更新のみが可能です。

[ドキュメント セットを閉じる] アイコン

[閉じる]

選択したドキュメント セットを閉じて、ドキュメント セットのリストに表示されないようにします。関連するドキュメントは元の場所から削除されず、ドキュメント セットは 「最近使用したドキュメント」 リストから引き続き利用できます。

[ドキュメント セットを保存] アイコン

[すべてのドキュメントを保存します]

変更されたドキュメント サブセットへの変更を含め、選択したドキュメント セットのドキュメントに加えた変更を保存します。

[保存] アイコン

[選択したドキュメントを保存]

選択したドキュメント セットと対応するドキュメント サブセットに加えた変更を保存します。

[新しいサンプルをダウンロード] アイコン

[新しいサンプルをダウンロード]

オンライン ラーニング用にマークされたドキュメントを [新しいサンプル] ドキュメント セットにダウンロードします。

[ドキュメント サブセット]

このグループには次の設定があります。

設定

名前および説明

[ドキュメント サブセットを作成] アイコン

[作成]

選択したドキュメント セットに空のドキュメント サブセットを作成します。

[ドキュメントを追加] アイコン

[ドキュメントを追加]

選択したドキュメント サブセットに追加するドキュメントを選択するためのウィンドウを開きます。

[ドキュメント サブセットの名前を変更] アイコン

[名前を変更]

選択したドキュメント サブセットの新しい名前を入力するためのウィンドウを表示します。

[ドキュメント サブセットを複製] アイコン

[複製]

選択したドキュメント サブセットのコピーを作成し、新しくコピーしたドキュメント サブセットの名前を指定するためのウィンドウを表示します。

[自動クラスタ] アイコン

[クラスタ化]

選択したドキュメントをクラスタまたはクラスに整理するための [クラスタ化] ウィンドウを開きます。

[ドキュメント セットを削除] アイコン

[削除]

選択したドキュメント サブセットをドキュメント セットから削除します。関連するファイルは物理的な場所からは削除されないため、将来も使用することができます。

[ドキュメント]

このグループには次の設定があります。

設定

名前および説明

[前のドキュメント] アイコン

[前]

前のドキュメントに移動します

[次のドキュメント] アイコン

[次]

次のドキュメントに移動します

[クラスを割り当て] アイコン

[クラスを割り当て]

[ドキュメント] ウィンドウ内で [クラスを割り当て] ペインを開き、ドキュメントをクラスに割り当てることができます。

[分類のトレーニング] アイコン

[分類のトレーニング]/[分割と分類のためのトレーニング]

選択した 1 つまたは複数のドキュメントを、[プロジェクト ツリー] のアクティブなクラスの [分類結果] に追加します。

[抽出用にトレーニング] アイコン

[抽出用にトレーニング]

選択した 1 つまたは複数のドキュメントを、[プロジェクト ツリー] のアクティブなクラスの [抽出セット] に追加します。

[選択したクラスのトレーニング セットに追加 (テーブル抽出)] アイコン

[テーブル抽出用にトレーニング]

どのクラスにトレーニング ドキュメントが構成されていて、テーブルを検出するように構成されているのかに基づいて、テーブル抽出用にプロジェクトをトレーニングします。

[ドキュメントを編集] アイコン

[トレーニング ドキュメントを編集]

[ドキュメントを編集] ウィンドウを開き、[抽出セット] でドキュメントを構成できるようにします。

[テーブル トレーニング] アイコン

[テーブル トレーニング]

選択したドキュメントを [テーブル トレーニング] ウィンドウで開き、テーブル抽出を構成できるようにします。

[フィールドを編集] アイコン

[フィールドを編集]

ベンチマークを編集またはドキュメントをテストするには、[フィールドを編集] ウィンドウを開きます。

[ドキュメントを削除] アイコン

[削除]

選択したドキュメントをドキュメント サブセットから削除します。

[ドキュメントを表示] アイコン

[ドキュメントを表示]

[ドキュメント ビューア] ウィンドウを開き、選択したドキュメントを表示します。

[白黒に変換] アイコン

[白黒に変換]

この設定は、ベンチマーク ドキュメント セットおよび保護されたプロジェクトでは無効です。

選択したドキュメントを白黒に変換します。完了後に、この変換を元に戻すことはできません。選択したドキュメントに保護されたドキュメントまたは .txt ファイルが含まれている場合、これらは変換中にスキップされます。

PDF ドキュメントはモノクロ TIFF に変換されます。モノクロ白黒ドキュメントは元のソース ファイルよりも小さくなります。このため、白黒ドキュメントを含むドキュメント セットのサイズは大幅に小さくなります。

変換中に品質が若干低下します。ただし、サイズ縮小のメリットが品質の低下を上回ります。

最良の結果を得るには、トレーニング ドキュメントをモノクロ形式に変換する前に、プロジェクトをトレーニングしてください。これにより、変換中に失われた品質がトレーニング結果に悪影響を及ぼすことはなくなります。

同様に、テスト セットを変換する前に、すべての構成とテストを確実に完了してください。これにより、抽出結果を構成およびテストする際に、最高品質のドキュメントを使用できるようになります。