スクリプト関数の挿入

[スクリプト ロケータ] によって入力として使用されるロケータからの結果は、[プロジェクト ツリー] 階層内で [スクリプト ロケータ] より前に定義されている必要があります。これは、ロケータが [プロジェクト ツリー] に表示される順序で処理されるためです。入力として使用されるロケータが、[スクリプト ロケータ] が実行される前に結果を得る必要があります。

スクリプト関数を挿入できます以下の手順に従って、設定します。

  1. ロケータ プロパティを開きます。
  2. [スクリプトを表示] ボタンをクリックします。

    [スクリプト コード] ウィンドウでは、選択したクラスの抽出スクリプトをロードします。

  3. [オブジェクト] リストで、スクリプト ロケータの名前を選択します。
  4. [Proc] リストで、LocateAlternatives を選択します。

    空のスクリプト関数が挿入されます。

  5. 必要に応じて、スクリプト関数を変更します。
  6. [ファイル] メニューから [ウィンドウを閉じる] を選択してスクリプトの変更を保存し、ウインドウを閉じます。
  7. 必要に応じて、[閉じる] をクリックして [ロケータ プロパティ] ウィンドウを閉じます。
  8. プロジェクトの変更を保存します。