継承されたフィールドの形式設定の編集

継承されたフィールドで変更できる設定は、形式設定に関連するものだけです。単純フィールドの場合は、フィールドの形式設定、大文字と小文字の区別、認識の再読み込みに限定されます。テーブル フィールドの場合は、確認を必須とする列や常に有効な列を指定することもできます。

継承されたフィールドの形式設定を編集するには、以下の手順に従って、設定します。

  1. [プロジェクト ツリー] を展開し、編集するフィールドがあるクラスを選択します。
  2. クラス コンテンツがまだ表示されていない場合は、必要に応じて表示します。

    非表示のクラス コンテンツが表示されます。

  3. [プロジェクト ツリー] で、形式設定を変更するフィールドを選択します。

    [詳細] ウィンドウに、選択したフィールドが表示されます。

  4. 単純フィールドの場合は、次のいずれかの設定を変更します。
    • [フィールド形式設定メソッド]

    • [常に大文字]

    • [認識プロファイル] と、対応する [再読み込み結果を承認する最小信頼度] 設定

    テーブル フィールド列の場合は、次のいずれかの設定を変更します。

    • [形式]

    • [確認]

    • [常に有効]

    • [再読み込み] および対応する [再読み込み結果を承認する最小信頼度] 設定

    変更されると、保存されます。

  5. プロジェクトを徹底的にテストして、変更したフィールドの形式設定の変更が期待どおりに実行されることを確認します。