Excel
組み込み Excel ドライバーを使用して Excel ワークブックで操作を実行するには、このステップを使用します。
ナビゲーションのヒント、アクション メニュー、グラフ シートの情報については、ロボットでの Excel の使用 を参照してください。
プロパティ
- アクション
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- ファイルを作成
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新しい Excel ワークブックを作成する場合に選択します。
- ファイルを開く
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既存の Excel ワークブックを開く場合に選択します。
- ファイル アクセス
- ソースへのアクセス方法を選択します。
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- 直接アクセス
- ファイルからソースを選択します。
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- RFS 経由
- リモート ファイル共有ソースからソースを選択します。
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- 変数から
- 変数からソースを選択します。
- ワークシートのパス
- Excel ワークブックへのフル パスを次のように指定します。
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直接アクセスまたは RFS ソースの場合は、ワークブックへのフル パスを入力します。
例: c:/documents/myworkbook.xlsx
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変数ソースの場合は、データを含むバイナリ タイプの変数を選択します。
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- 表示可能エリア
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Excel ワークブックを開いたときに表示する行と列の数を指定する場合に選択します。
デフォルトは 45 行および 20 列です。指定した列数は最小の値です。
Excel ドライバーは、指定した数以上の列をロードし、画面全体の幅を埋めます。
この領域の行とセルの高さまたは幅が 0 に設定されていてレコーダー ビューに表示されない場合は、これらに Hidden="true" 属性が設定されています。
- 拡張ツリー
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ファインダーで使用するために、可視領域外のセルをアプリケーション ツリーに含める場合に選択します。
可視領域外のセルを操作するには、アプリケーションとコンポーネントのアクションを使用する必要があります。
このオプションを使用すると、Excel が「使用中」であると見なす領域内のすべてのセルがアプリケーション ツリーに含まれます。これらのセルが可視領域の外側にある場合は、Visible = "false" 属性が設定されています。
ツリーに含まれる行と列の数を減らすには、[行] と [列] のオプションを使用します。
拡張ツリー領域は、可視領域全体を含むように動的に調整されます。
このオプションを使用すると、ツリーが非常に大きくなり、パフォーマンスが低下する可能性があります。