ユーザーとユーザー グループ

これらのセクションは、管理者が利用できます。

ユーザー

[ユーザー] ページを使用して、Kapplets アプリケーションにアクセスできるユーザーを表示および管理します。

管理者はシステムによって自動的に作成されるデフォルトのユーザーであり、管理者を削除することはできません。

ユーザーが Kapplets にログインすると、Kapplets の [ユーザー] ページの表に表示されます。ユーザーの設定方法については、Kapplet ユーザー管理を参照してください。

説明

有効

をクリックして、Kapplets へのユーザー アクセスを有効または無効にします。

フル ネーム

ユーザーのフル ネーム。

ユーザー名

Management Console を使用して Kapplet にログインするために使用されるユーザー名。

電子メール

ユーザーの電子メール。

タイプ

ユーザーのタイプ。「Management Console」は、ユーザーが Management Console で設定されていることを意味します。

グループ

ユーザーがアクセスできる Management Console グループのリスト。

権限

Kapplets のグローバル権限がユーザーに割り当てられます。

[ユーザー] に対するアクション

ユーザーの コンテキスト メニューをクリックすると、次のアクションが一覧表示されます。

  • 編集: ダイアログ ボックスが開き、ユーザーにグローバル権限を割り当てたり、ユーザーを有効または無効にしたり、このユーザーを利用可能なグループに割り当てることができます。

  • [削除]: リストからユーザーを削除します。

ユーザー グループ

[ユーザー グループ] ページを使用して、ユーザー グループを作成および編集し、グローバル権限とカスタム権限を割り当てます。

説明

名前

ユーザー グループの名前。

タイプ

グループのタイプ。

権限

このグループに割り当てられた Kapplets のグローバル権限。

説明

グループの説明。

デフォルトでは、次の 3 つのグループが利用可能です。

  • 英語 UI

  • フランス語 UI

  • 日本語 UI

ユーザーがこれらの言語のいずれかで Kapplet ユーザー インターフェイスを表示できるようにするには、必要なユーザー グループを選択し、コンテキスト メニューから [編集] をクリックし、[グループを編集] ページでユーザーを選択して、変更を保存します。次にこのユーザーが Kapplet にログインすると、選択した言語でユーザー インターフェイスが表示されます。

新しいユーザー グループの作成

新しいユーザー グループを作成するには、[ユーザー グループ] ページに移動し、次の手順を実行します。

  1. 左上隅の + 記号をクリックします。

  2. [新しいグループを作成] ウィンドウで次の情報を設定します。

    • 名前: グループの名前を入力します。これは、Management Console で作成されたセキュリティ グループの名前と一致している必要があります。

    • [説明]: 必要に応じてグループの説明を追加します。

    • グローバル メンバーの権限グループのグローバル権限を選択します。

    • [ユーザー]: ユーザーをグループに追加します。

  3. 保存] をクリックします。

さらに、コンテキスト メニューの ボタンをクリックすると、グループに対して次のようなアクションを実行できます。

  • 編集: [グループを編集] ページを開きます。

  • [削除]: ユーザー グループをリストから削除します。

詳細については、Kapplet ユーザー管理を参照してください。

Kapplets ロールの転送

以前の製品リリースでユーザーに割り当てられていた Kapplets に関連するすべての Management Console ロールは、Management Console のバックアップを Kapplets にインポートすることで、Kapplet に転送できます。バックアップのロールは、Kapplet で同等のロールに変換されます。

また、Kapplets はスタンドアロン アプリケーションであるため、ユーザーに Management Console の Kapplet に関連するロールが割り当てられている場合、ユーザーが Kapplets にログインしても自動的に転送されません。新しいロールまたはロールの変更は、グローバル管理者によって明示的に確認される必要があります。つまり、Kofax RPA 側のユーザーに割り当てる必要があります。