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フィールドの検証

フィールド検証ルールを使用して、すべてのドキュメント フィールドに有効なデータが含まれていることを確認します。検証ルールでは、入力された値が許容できるかどうかを判断するために検証メソッドが使用されます。

検証後の処理に関するビジネス ルールを構成して、キャプチャ フォーム、Transformation Server など、検証が行われる場所でそのルールを実行することができます。ドキュメントとフィールド リストの検証は、カスタム検証ロジックに基づいて処理されます。

ドキュメント タイプ用にフィールド検証ルールの追加

  1. 抽出グループを開き、フィールド検証ルールを定義するドキュメント タイプを選択します。
  2. プロパティ パネルで [フィールドの検証] タブをクリックします。
  3. 検証ルールを追加するには、次の手順を実行します。
    1. [検証ルール] で をクリックします。

      [新しい検証ルール] ダイアログ ボックスが表示されます。

    2. [名前] に、「パーセンテージ ルール」など、フィールド検証ルールの名前を入力します。
    3. [タイプ] リストで、次の検証メソッドのいずれかを選択して構成します。

      • [ビジネス ルール]

      • [日付]

      • [正規表現] (デフォルト)

      • [標準]

      「検証メソッド」を参照してください。
    4. [保存] をクリックします。

      ルールは次の順序に基づいて実行され、各項目が検証されている必要があります。

      • フィールドに関連付けられたフォーマッタ。

      • 単一フィールドに関連付けられたルール。

      • フィールドに関連する複数フィールド ルール。例: 入力として複数のフィールドを使用するビジネス ルール。

      • 複数フィールド検証ルールを、フィールドに直接関連付けることはできません。これらのルールはドキュメント レベルで存在し、定義された順序に基づいて実行されますが、順序は必要に応じて変更できます。親ドキュメント タイプで定義された複数フィールド検証ルールは、子ドキュメント タイプに継承されます。

      • ビジネス ルールが失敗した場合、ルールに関連付けられたすべてのフィールドが無効としてマークされます。

      • ビジネス ルールが分類アクティビティまたは抽出アクティビティのコンテキストで CaptureDocumentService SDK API メソッドを呼び出す場合、この API メソッドはアクティビティによって実行される更新の前にのみ、ドキュメント データにアクセスできます。

  4. 検証後の処理方法を構成します。たとえば、[常に有効] などの構成の設定の一部がフィールドで無視されるようにします。「検証後の処理」を参照してください。
  5. [保存] をクリックします。