ドキュメント セット コントロールのプロパティ

次のタブでドキュメント セット コントロールを構成します。

全般

このタブを使用して、ドキュメント セット コントロールの一般的なプロパティを設定します。

名前 説明

[タイプ]

コントロールのタイプ。

[名前]

ドキュメント セットの一意の名前。

[ヒント]

実行時にマウス カーソルをコントロールの上に置くと表示される補足情報。

[有効になりました]

実行時にコントロールを有効にします。(デフォルト: 選択済み)

[セキュリティ トークン]

フォーム内の情報の安全性を高めます。「セキュリティ トークン」を参照してください。

[表示可能]

実行時にコントロールを表示します。(デフォルト: 選択済み)

[セッション ID]

セッション ID により、現在のログオン ユーザーを検証および識別します。セッション ID は、グローバル変数、フォーム変数、またはフォーム コントロールです。

[ケース/ジョブ ID]

ケース/ジョブ ID により、ケースまたはジョブを検証および識別します。必要なフォーム フィールド、フォーム変数、グローバル変数、アクションを選択するか、動的な値を入力します。表示される情報は、プロパティに基づきます。

[ケース参照]

ケースを識別するケース参照。必要なフォーム フィールド、フォーム変数、グローバル変数、アクションを選択するか、動的な値を入力します。表示される情報は、プロパティに基づきます。

[操作のモード]

顧客向けに機能とコンテンツを制限した状態でコントロールを表示するかどうかを示します。利用可能なオプションは次のとおりです。

  • ケース ワーカー: ケース ワーカーは、ジョブ/ケースに関連するドキュメント セットの現在のステータスを表示し、次のような基本的な変更を行うことができます。
    • ライブ ドキュメント セットに基本的なルールを定義して、ドキュメント タイプを追加する。
    • ドキュメント タイプに新しいドキュメントを追加する。
    • 状態を必須からオプションに変更して、ドキュメント タイプを変更する。
    • ドキュメント タイプ ルールの検証を強制する。
    • 必須日付の更新
    • ドキュメント タイプのドキュメント ルールを再評価し、事前条件を待つジョブのアクティビティも評価します。
    • ドキュメントのドキュメント タイプを更新します。
  • [顧客]: 顧客は、制限なしのドキュメント タイプのサマリーを現在のステータスとともに表示できます。また、プロセスを完了するために必要なドキュメント タイプに対して新しいドキュメントをアップロードすることもできます。

操作モードに基づいて、実行時にドキュメントのサマリー (現在のドキュメントのステータス) を表示し、プロセスを完了するために必要な未処理のドキュメントをアップロードすることもできます。

[ドキュメント フォームのアップロード]

ユーザーがドキュメントのアップロードを選択した場合に使用するフォーム。Web Capture コントロールまたはファイル アップロード コントロールを使用するカスタム フォームを選択して、実行時にドキュメントをドキュメント セットにアップロードできます。設定されていない場合、ドキュメントのアップロード時に TotalAgility の DocumenViewer フォームを使用します。