Microsoft Visio 図面から TotalAgility XML ファイルへの変換
Microsoft Visio から TotalAgility への変換ウィザードを使用して、フローグラフなどの Microsoft Visio 図面をインポート可能な TotalAgility XML ファイルに変換します。
Microsoft Visio 図形に名前を付けると、変換機能は Visio フローグラフを TotalAgility マップに変換した後、対応するアクティビティに同じ名前を割り当てます。それ以外の場合、アクティビティには Activity 1 などのデフォルト名が表示されます。
- [スタート] メニューで すべてのプログラム > Microsoft]> Microsoft Office の順に選択し、Microsoft Office Visio をクリックします。
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ツール > アドオン > TotalAgility の順に選択します。
Microsoft Visio から TotalAgility への変換ウィザードが起動し、ウィザードの最初のウィンドウが表示されます。ウィンドウには、起動メッセージと TotalAgility VisioAddOn の目的の簡単な説明が表示されます。
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次へ をクリックし、次のいずれかのオプションを選択します。
現在開いている図面を変換する
アクティブな図面を TotalAgility XML ファイルに変換するには、次の操作を行います。
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名前: 現在開いている図面ファイルの名前。
注 別の図面を選択するには、戻る をクリックします。 -
図面タイプ: 図面のタイプ。
保存済みの図面を変換する
以前に保存した Microsoft Visio 図面を TotalAgility にインポート可能な XML ファイルに変換するには、次の操作を行います。
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参照 をクリックし、変換する図面ファイルを見つけます。
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LoanMap.vsd などの Visio 図面ファイルを選択します。
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開く をクリックします。変換するファイルの選択 ボックスにファイル名が表示されます。
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次へ をクリックします。
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名前 と 図面タイプ を入力します。
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- 終了 をクリックします。
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確認メッセージが表示されたら、次のいずれかのオプションを選択します。
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ファイルをデフォルトの場所に保存するには、はい をクリックします。
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ファイルを別の場所に保存するには、いいえ をクリックします。[名前を付けて保存] ウィンドウで、次のように実行します。
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変換された TotalAgility XML ファイルの名前を入力します。
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変換された XML ファイルを保存する場所を選択します。
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保存 をクリックします。進行状況バーに変換の進行状況が表示されます。
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変換を確認するプロンプトが表示されたら、OK をクリックします。
変換プロセスのサマリーがウィザードに表示されます。
注 変換が失敗すると、メッセージが表示されます。OK をクリックしてメッセージを閉じます。 -
変換、またはエラーの可能性があることに関する情報を表示するには、詳細 をクリックします。
変換の詳細を含むログが サマリー ボックスに表示されます。
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変換された TotalAgility XML ファイルを TotalAgility にインポートするには、エンドポイントを構成する必要があります。
- エンドポイントの構成 をクリックします。
- http://localhost/TotalAgility/Services/Sdk/ProcessService.svc を http://localhost/Agility.Server.Web/Services/SDK/ProcessService.svc に置き換えます。
- 変換された TotalAgility XML ファイルを TotalAgility にインポートするには、インポート をクリックします。
- インポートの確認メッセージで、OK をクリックします。
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閉じる をクリックして変換ウィザードを閉じます。
注 以前に変換された Microsoft Visio 図面が TotalAgility XML ファイルに再変換された場合、新しい XML ファイルは、TotalAgility に同じ名前とバージョンで重複するプロセス マップとして保存されます。
プロセス マップの重複を回避するには、Microsoft Visio 図面を再変換する前に元のプロセス マップを TotalAgility から削除します。